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2004年04月05日
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メタルワンら4社、亜鉛めっき鉄線加工会社設立
・ 東京地区のH形市況、上昇続く
・ 岡谷建材、エアー型枠リースに参入
・ 鉄スクラップ大手の玉岡、輸出を拡充
・ 関東地区の鉄スクラップ価格、一段下げ
・ 東京地区のH形市況、上昇続く
・ 岡谷建材、エアー型枠リースに参入
・ 鉄スクラップ大手の玉岡、輸出を拡充
・ 関東地区の鉄スクラップ価格、一段下げ
メタルワンは2日、子会社のサンロックオーヨドと新日本製鉄、小岩金網の4社共同出資で亜鉛めっき鉄線加工メーカー「ガルバート・ジャパン」を4月1日に設立したと発表した。新会社は2005年1月をメドに新日鉄の釜石製鉄所内に生産工場を新設。徹底したコスト低減に努め、価格競争力を強化する。これに伴い、サンロックオーヨドのキサカタ工場(秋田県由利郡)は04年度で閉鎖、生産を新工場へ移す。
H形鋼の市況は当面、上昇基調を保つ展開になってきた。東京地区はベース7万5000円と、82年9月以来の高値になっている。強い品薄感が続くなか、東京製鉄が4月契約の店売り向けをトン5000円値上げ。1日にオファーを再開した物件向けも、販価は据え置いたものの7万5000円前後の高値で、高炉メーカーの値上げも見込まれる。このため流通は唱えを上げており、市況はさらに上昇する見通しだ。
岡谷建材(本社=千葉県市川市、關口洋三社長)は、エアー型枠リース事業に参入する。クラレプラスチックス(本社=大阪市北区、中居紘一社長)の建築・土木工事向けエアー型枠工法「エアフェンス」をトータル1万本を保有して、関東を中心にリース事業を展開。岡谷建材では、同事業売り上げ目標を初年度(05年2月期)2億円に設定、3年後には5億円に引き上げる。
鉄スクラップ取り扱い大手の玉岡(本社=姫路市、玉岡正光社長)は、海外向け製品にヘビースクラップとシュレッダーを加え、輸出業務を拡充した。国内ユーザーへの供給を維持しながら、鉄源が不足がちな中国や韓国の取引先へ継続的に出荷する。
同社は本社のある姫路と鳥取に加工拠点を置く。主要設備は、本社工場で2000馬力シュレッダー、1600トンギロチンシャー、ステンレス用プラズマ機、アルミ専用プレス機、鳥取支店で1600トンギロチンシャー、アルミ専用プレス機を備える。扱い品目はヘビースクラップから自動車シュレッダー、ステンレス、アルミ、レアメタルなど、金属スクラップ全般。加工後のスクラップは、国内では西日本地区の高炉、電炉メーカーに納入している。
同社は本社のある姫路と鳥取に加工拠点を置く。主要設備は、本社工場で2000馬力シュレッダー、1600トンギロチンシャー、ステンレス用プラズマ機、アルミ専用プレス機、鳥取支店で1600トンギロチンシャー、アルミ専用プレス機を備える。扱い品目はヘビースクラップから自動車シュレッダー、ステンレス、アルミ、レアメタルなど、金属スクラップ全般。加工後のスクラップは、国内では西日本地区の高炉、電炉メーカーに納入している。
鉄スクラップ価格が一段と値下がりしている。関東電炉メーカーの鉄スクラップ購入価格(中心値)は、指標品種のH2で前週比1000円(4%)安のトン当たり2万3000円―2万3500円前後。ピークの3月初めと比べ4000―4500円(20%)下落した。年度末の整理玉が増加したため、需給は一層緩和している。ただ、製品価格の値上げに対する影響を懸念し、大半のメーカーは500円刻みの下げ幅で動いている。