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2004年04月23日
年明けから高騰していたH形鋼市況が、ここにきて足踏み状態となっている。荷動きの低迷とメーカー各社の増産で需給緩和が進むなか、東京・大阪・名古屋の3地区の市況は、今月初めから置き場7万5000円、持ち込み7万8000円と横ばい推移。
さらに、こうしたマーケット動向を勘案して、東京製鉄が今週初め、半年ぶりに店売り販価の据え置きを表明、市況の基調転換を決定付けた。ただし流通在庫は依然タイトで、高炉の追加値上げも見込まれることから、場合によっては今後8万円に到達する可能性もある。
さらに、こうしたマーケット動向を勘案して、東京製鉄が今週初め、半年ぶりに店売り販価の据え置きを表明、市況の基調転換を決定付けた。ただし流通在庫は依然タイトで、高炉の追加値上げも見込まれることから、場合によっては今後8万円に到達する可能性もある。
住友金属小倉(本社・北九州市、吉田喜太郎社長)は、2004年度で製鋼工場の70トン転炉の更新を行う。分塊工場では、モーターを更新し、直流化する。さらに棒鋼工場に接続する形で、バーインコイル用の立体倉庫を建設する。こうした老朽更新と新規投資で本年度40億円強の設備投資を計画している。
JFEエンジニアリングは2005年度までの中期経営計画で選択と集中による事業再構築を加速、06年度からの次期中期計画以降、1兆円企業とする構想に沿って収益基盤を強化する。
厳しい事業環境を踏まえ環境エンジで組織をスリム化した一方、攻める部門として国際事業センターを発足、海外事業を伸ばすほか、中長期的視点で研究開発投資も従来より拡大。カーボンナノチューブなど新規事業、海外事業をそれぞれ200億円規模とし、他の落ち込み分を補完。収益力を高め、継続的に再生産が可能な態勢を固める。
当中期目標である受注額4200億円達成に向け、04年度は03年度3400億円より10%以上拡大、強固な経営基盤確立に比重を置き、06年度からの拡大路線につなぐ。
厳しい事業環境を踏まえ環境エンジで組織をスリム化した一方、攻める部門として国際事業センターを発足、海外事業を伸ばすほか、中長期的視点で研究開発投資も従来より拡大。カーボンナノチューブなど新規事業、海外事業をそれぞれ200億円規模とし、他の落ち込み分を補完。収益力を高め、継続的に再生産が可能な態勢を固める。
当中期目標である受注額4200億円達成に向け、04年度は03年度3400億円より10%以上拡大、強固な経営基盤確立に比重を置き、06年度からの拡大路線につなぐ。
英資源大手のリオ・ティントは21日、中国鉄鋼最大手の上海宝鋼グループ向けに鉄鉱石年間最大700万トンを06年から10年間供給する基本合意を結んだと発表した。実現するとリオ・ティントの宝鋼向け供給は年間約2000万トンになる。
東洋製線(本社=千葉県八千代市、仲宗根均社長)は22日、現有5ラインのめっき設備の一部改造および新めっきラインの設置に着手したと発表した。めっき線の品質向上と生産能力の増強を図り、競争力を強化する。設備の更新・導入は本年中に完了し、2005年1月から稼働する予定。設備更新後のめっき線の生産能力は、月間約4000トンにまで大幅にアップする。