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2004年08月02日(月)
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鉄鋼生産計画、7−9月粗鋼2850万トン
・ 新日鉄、4−6月連結 経常益474億円
・ 日新製鋼、4−6月連結 経常益102億円
・ 電炉主要6社、4−6月 販価上昇で好業績
・ JFE商事HD、きょう発足
・ 川鉄鋼材・東京シヤリング合併、新社名『JFE鋼材』
・ 神戸製鋼、プラント関連2社統合
・ 宮本・鉄産懇会長、「需給タイト感増す」
・ 新日鉄、4−6月連結 経常益474億円
・ 日新製鋼、4−6月連結 経常益102億円
・ 電炉主要6社、4−6月 販価上昇で好業績
・ JFE商事HD、きょう発足
・ 川鉄鋼材・東京シヤリング合併、新社名『JFE鋼材』
・ 神戸製鋼、プラント関連2社統合
・ 宮本・鉄産懇会長、「需給タイト感増す」
経済産業省は30日、2004年度第2四半期(7―9月)鉄鋼生産計画の集計結果を発表した。粗鋼生産量は2850万9000トン(前期比28万7000トン、1%増、前年同期比100万8000トン、3・7%増)で、同省が策定した需要見通しの2860万トンより9万1000トン、0・3%下回る。
高炉が前期より約98万トン増加するのに対し、普通鋼電炉が約56万トン、特殊鋼が約14万トンの減産となる。高炉、特殊鋼とも能力的にフル生産に近い。納期遅れも生じていた輸出は東南アジア、中国の日系企業向けに対応せざるを得ず、国内、輸出とも前期より増加する。また、厚中板は284万6000トンと前期より10万4000トン引き上げられる。
高炉が前期より約98万トン増加するのに対し、普通鋼電炉が約56万トン、特殊鋼が約14万トンの減産となる。高炉、特殊鋼とも能力的にフル生産に近い。納期遅れも生じていた輸出は東南アジア、中国の日系企業向けに対応せざるを得ず、国内、輸出とも前期より増加する。また、厚中板は284万6000トンと前期より10万4000トン引き上げられる。
新日本製鉄が30日発表した2004年4―6月期の連結業績は売上高が7021億5600万円(04年3月期通期2兆9258億7800万円)、営業利益が559億8900万円(同2244億7500万円)、経常利益は474億7900万円(同1728億5100万円)、純利益は233億200万円(同415億1500万円)となった。
普通鋼電炉主要6社の2004年4―6月期決算は好業績となり、各社中間期および通期業績予想を大幅に上方修正した。4―6月期売上高は東京製鉄が前年期同比43%増、東京鉄鋼同32%増、東京鋼鉄同69%増など大幅アップ。鉄スクラップ価格が想定より低水準で推移する一方で製品販価が上昇した。足元、鉄スクラップ価格が上昇しており、下期の業績も原料価格次第の構造が続く。
普通鋼電炉主要6社の2004年4―6月期決算は好業績となり、各社中間期および通期業績予想を大幅に上方修正した。4―6月期売上高は東京製鉄が前年期同比43%増、東京鉄鋼同32%増、東京鋼鉄同69%増など大幅アップ。鉄スクラップ価格が想定より低水準で推移する一方で製品販価が上昇した。足元、鉄スクラップ価格が上昇しており、下期の業績も原料価格次第の構造が続く。
川鉄商事(成木宏雄社長)はきょう2日、株式移転によって、持株会社「JFE商事ホールディングス株式会社」(本社=東京都千代田区大手町、成木宏雄社長、資本金200億円)を設立する。東京証券取引所および大阪証券取引所に上場。本年10月に経営統合を予定している川商とエヌケーケートレーディング(木崎肇社長)を傘下に置き、JFE商事グループとしてスタートする。
持株会社設立によって、管理・監督機能と事業の執行機能を分離。経営に関する権限と責任を明確化し、事業環境の変化に柔軟・的確に対応する。本年10月1日には、持株会社傘下で鉄鋼および鉄鋼周辺事業の「JFE商事」、食品事業の「川商フーズ」、半導体事業の「川商セミコンダクター」、不動産事業の「川商リアルエステート」の4つの事業会社に統合・再編する。
持株会社設立によって、管理・監督機能と事業の執行機能を分離。経営に関する権限と責任を明確化し、事業環境の変化に柔軟・的確に対応する。本年10月1日には、持株会社傘下で鉄鋼および鉄鋼周辺事業の「JFE商事」、食品事業の「川商フーズ」、半導体事業の「川商セミコンダクター」、不動産事業の「川商リアルエステート」の4つの事業会社に統合・再編する。
JFEグループの鋼板流通加工会社、川鉄鋼材工業(本社=大阪市北区、木田仁雄社長)と東京シヤリング(本社=東京都中央区、山田晋司社長)は、取締役会の承認を得て合併契約書に調印したと30日発表した。新会社の社名は「JFE鋼材(株)」と決まった。
新会社JFE鋼材は、資本金4億8800万円。株主構成はJFEスチール87%のほか、JFE商事(現川鉄商事)、伊藤忠丸紅鉄鋼、JFE物流。
新会社JFE鋼材は、資本金4億8800万円。株主構成はJFEスチール87%のほか、JFE商事(現川鉄商事)、伊藤忠丸紅鉄鋼、JFE物流。
神戸製鋼所は30日、プラント関連の連結子会社、神鋼メックスと神鋼プラント建設の2社を、本年10月1日付で統合、「神鋼エンジニアリング&メンテナンス」(神鋼E&M)を設立すると発表した。
グループとしてプラント分野の事業強化、拡大が狙いで、設備メンテナンス事業とプラント外販事業を融合、プラントのプロセス設計からエンジニアリング、調達、施工管理、機器製作、メンテナンスまでの一貫態勢が確立される。中長期的に収益基盤を強め、グループのエンジ分野の中核企業と位置付け業容をアップ、2007年度には売上高を現状400億円程度から450億円に高める。
グループとしてプラント分野の事業強化、拡大が狙いで、設備メンテナンス事業とプラント外販事業を融合、プラントのプロセス設計からエンジニアリング、調達、施工管理、機器製作、メンテナンスまでの一貫態勢が確立される。中長期的に収益基盤を強め、グループのエンジ分野の中核企業と位置付け業容をアップ、2007年度には売上高を現状400億円程度から450億円に高める。
鉄鋼産業懇談会の宮本盛規会長(新日本製鉄副社長)は30日の懇談会後の定例会見において、「鉄鋼メーカー各社はフル操業で安定供給に努めているが、需給タイトな品種が増え、状況も深刻化している。需要家との情報交換を徹底することで、何とかこの厳しい状況を乗り切っていかなければならない」との認識を示した。