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2004年08月30日(月)
モリブデン価格が再び上昇しており、三酸化モリブデン(MoO3)のスポット価格は純分ポンド当たりCIF18ドルと直近で3―4ドル上昇した。おう盛な需要の増加を受けて、欧州のステンレスメーカーが夏季休止返上で増産するなど世界的な需給のひっ迫が主因。中国の輸出余力低下などで今後も窮屈な需給状態が続く見通しで、高値に張り付く可能性もある。4ドルの上昇はモリブデン含有1%の鋼種でトン当たり88ドルのコスト上昇につながるため、ステンレスや特殊鋼製品の値上げ圧力が強まりそうだ。
サトイ金属(本社=大阪市大正区鶴町、里井毅社長)は昨年11月から、港センター(大阪市港区石田)の曲げ加工態勢の増強を進めていたが、7月にすべての作業を完了した。
今回の投資は港センターの建屋の増築、および本社工場からの設備移設と、最新鋭のプレス設備2基とベンディングロール1基の増設などで、投下金額は約2億円。特に、プレス設備は4000トンの大型設備を導入しており、これにより、曲げ加工の可能板厚が1・6―200ミリと、薄板・中板・厚板だけでなく、極厚板まで加工できるのが最大の特徴。今後、港センターの大型設備やプライベート岸壁を活用し、造船、重機、建設機械向けの受注拡大を図り、全社ベースで年間2万5000トンの加工をめざす。
同社は本社第2工場(大阪市大正区鶴町)、本社第3工場(大阪市大正区鶴町)、港センターを持ち、形鋼類(H形鋼、一般形鋼、パイプ、軽量形鋼)、鋼板類の曲げ加工を行っていた。
今回の投資は港センターの建屋の増築、および本社工場からの設備移設と、最新鋭のプレス設備2基とベンディングロール1基の増設などで、投下金額は約2億円。特に、プレス設備は4000トンの大型設備を導入しており、これにより、曲げ加工の可能板厚が1・6―200ミリと、薄板・中板・厚板だけでなく、極厚板まで加工できるのが最大の特徴。今後、港センターの大型設備やプライベート岸壁を活用し、造船、重機、建設機械向けの受注拡大を図り、全社ベースで年間2万5000トンの加工をめざす。
同社は本社第2工場(大阪市大正区鶴町)、本社第3工場(大阪市大正区鶴町)、港センターを持ち、形鋼類(H形鋼、一般形鋼、パイプ、軽量形鋼)、鋼板類の曲げ加工を行っていた。
JFEグループの小径電縫管メーカー、川崎鋼管(本社=川崎市川崎区、田上俊久社長)は、主力向け先である自動車分野の需要堅調を背景に、現行中期計画(2003―05年度)の目標として掲げていた月間生産量3000トン(前年比約7%増)を、今上期でクリアした。この増産にともなう生産性アップ、製品価格改定などが功を奏し、同社の上期業績は売上高が前年比約10%増、ROSは同3%程度改善する見通しで、年度トータルでは計画比プラスアルファで推移しそうだ。
中国鋼鉄(CSC)は本年10―12月の台湾国内向け価格を決定した。価格は全品種値上げで、値上げ幅は厚板が500台湾ドル(円換算=1620円)、棒線が570台湾ドル(同=1846円)、ホットコイルが500台湾ドル(同=1620円)、冷延コイルが630台湾ドル(同=2041円)、電気めっき鋼板が500台湾ドル(同=1620円)、電磁鋼板が900台湾ドル(2916円)、溶融亜鉛めっき鋼板が710台湾ドル(同=2300円)。
韓国のPOSCOは27日、厚板の年産能力を現行の330万トンから2008年までに420万トンに増強すると発表した。浦項製鉄所の厚板ミルと熱延ミルのコイル厚板の能力を増強する。造船向けを中心に増加している韓国内需に増強で応える。韓国は03年実績で162万5000トンを輸入しており、POSCOの90万トン増強で相当の輸入代替が進む見通しだ。