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2004年09月13日(月)
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BHPビリトン、鉄鉱石出荷1億トン超へ
・ 上海流通最大手、H形販売30万トン計画
・ 住金 FCA鋼適用船、世界初の特別付記・注記取得
・ 東京地区、鉄スクラップ底値感
・ 住金・鉄鋼事業、中間収益が大幅増
・ 上海流通最大手、H形販売30万トン計画
・ 住金 FCA鋼適用船、世界初の特別付記・注記取得
・ 東京地区、鉄スクラップ底値感
・ 住金・鉄鋼事業、中間収益が大幅増
BHPビリトンは2005年度(05年6月期)の西豪州の鉄鉱石出荷量を1億800万トンに前年比22・3%増やす。04年2月に出荷能力を年間1億トンに拡張する工事を完了し、04年末までに1億1000万トンに再拡張する計画に着手している。8月の出荷実績は820万トンと既に年率9840万トンに達した。次の目標となる出荷能力年1億4500万トンに向けて事業化調査を進めており、鉄鋼需要の伸びを見極めながらさらに出荷を拡大する方針だ。
上海最大のH形鋼扱い流通である上海五波鋼結構材料有限公司(本社=上海市、任慶平・董事長)は、2005年のH形鋼の販売量を30万トンと計画していることを明らかにした。
今春以降は、中国政府の金融引き締め策から、資金の調達難で約4000の建設プロジェクトが中止になり、また資金繰りの悪化した業者が在庫を放出して市況が下落するなど、マーケットは停滞したが、今後はこうした整理も終わり、市場は正常に戻るとみているため。売上高は昨年(3―12月)の5300万元から、本年は10億元へと大幅な増加を見込むものの、粗利益は、春先からの市況低迷や7月以降の販売量減少が響いて、昨年の8%から本年は4%になると予測している。
今春以降は、中国政府の金融引き締め策から、資金の調達難で約4000の建設プロジェクトが中止になり、また資金繰りの悪化した業者が在庫を放出して市況が下落するなど、マーケットは停滞したが、今後はこうした整理も終わり、市場は正常に戻るとみているため。売上高は昨年(3―12月)の5300万元から、本年は10億元へと大幅な増加を見込むものの、粗利益は、春先からの市況低迷や7月以降の販売量減少が響いて、昨年の8%から本年は4%になると予測している。
住友金属工業は10日、耐疲労特性に優れた同社の高張力鋼「FCA鋼」を適用した船舶が疲労亀裂進展特性を考慮した船舶であるとして、日本海事協会から世界で初めて船級符号の特別な付記・注記(ノーテーション・ディスクリプティブノート)を取得したと発表した。適用船は、三井造船・千葉造船工場で建造されたケープサイズバルクキャリアー(船主=瑞穂産業)。FCA鋼の優位性・有用性を示す一つの証であり、船主のニーズと相まって今後、取得要請が高まると同社では期待している。
東京地区電炉メーカーの鉄スクラップ購入価格は、約1カ月ぶりに底値感が台頭している。地区電炉メーカーの鉄スクラップ購入価格は足元、指標品のH2(厚さ3―6ミリ)でトン当たり2万―2万500円前後。直近ピークの8月初めと比べ約8000円(28・5%)安い。地区需給はいぜん緩和した状態が続いているが、続落していた輸出価格が小幅反発しており、目先は地区電炉メーカーの購入価格がジリ高推移する公算が大きい。
住友金属工業は、国内外の堅調な鋼材需要を背景とした原料価格の上昇がコストアップ要因となる中で、鋼材価格の改善を進め収益改善に努めてきた結果、鉄鋼事業における2004年9月中間期のカンパニー別収益は販売価格の回復、販売数量増加などで、いずれも大幅にアップした。