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2004年10月15日(金)
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新日鉄・JFES・住金、新世代鋼矢板を開発
・ NSSC、ステン線材値上げ
・ 東京地区 鉄スクラップ、1ヵ月ぶり反落
・ 韓国 05年鉄鋼需要 伸び鈍化=POSCO見通し
・ 鋳物産業振興議員連が総会=取引正当化など討議
・ NSSC、ステン線材値上げ
・ 東京地区 鉄スクラップ、1ヵ月ぶり反落
・ 韓国 05年鉄鋼需要 伸び鈍化=POSCO見通し
・ 鋳物産業振興議員連が総会=取引正当化など討議
新日本製鉄、JFEスチールおよび住友金属工業の3社は14日、新世代鋼矢板「ハット形鋼矢板900」を共同開発したと発表した。
有効幅900ミリという単一圧延材としては世界最大幅の薄肉大断面ハット(帽子)形状を採用。加えて継手位置を壁体最外縁に配置することで、大断面でありながら施工性・構造信頼性に優れ、工費・工期も削減できる。従来、鋼矢板の陸上での用途は仮設材が主だったが、今回の開発により道路擁壁・調整池・下水道・建築などへ適用範囲が広がる。各社は今後、半年以内をメドに製品化を図る。
有効幅900ミリという単一圧延材としては世界最大幅の薄肉大断面ハット(帽子)形状を採用。加えて継手位置を壁体最外縁に配置することで、大断面でありながら施工性・構造信頼性に優れ、工費・工期も削減できる。従来、鋼矢板の陸上での用途は仮設材が主だったが、今回の開発により道路擁壁・調整池・下水道・建築などへ適用範囲が広がる。各社は今後、半年以内をメドに製品化を図る。
新日鉄住金ステンレス(NSSC、萬谷興亜社長)は10月契約分からステンレス線材を値上げする。上げ幅は400系がトン当たり2万円で、SUS316などのモリブデン含有鋼種は含有量に応じ、エキストラ値上げを別途行う。400系ステンレス線材の値上げは昨年12月契約分以来。主原料のフェロクロムや鉄スクラップ、副原料のモリブデン価格が前回値上げ実施時から上昇しているため、値上がり分を販価に転嫁する。
東京地区電炉メーカーの鉄スクラップ購入価格は、需給緩和により1カ月ぶりに反落した。地区電炉メーカーの鉄スクラップ購入価格は現在、指標品のH2(厚さ3―6ミリ)でトン当たり2万6000円前後。直近高値の今週初めと比べ2500円(8・7%)値下がりした。鉄スクラップ相場が9月中旬から3週間で8500円ほど急騰し、商社、シッパーは足元の輸出玉が逆ザヤとなり、新規の輸出商談がストップしたことが影響した。
POSCOはこのほど2005年の韓国の鉄鋼需給見通しをまとめた。それによると鉄鋼消費は04年見込み比2・8%増の4859万6000トン、生産が1・0%増の5518万7000トン、輸出は1・8%増の1503万8000トン、輸入が14%増の844万8000トンとなる見通し。
またPOSCOは韓国の大手需要産業の05年の動向について、自動車は04年比2%増(04年は5・9%増)、建築が2%増(2・2%増)、造船も3・5%増(14・5%増)にとどまり、いずれも伸びが鈍化すると予測。
またPOSCOは韓国の大手需要産業の05年の動向について、自動車は04年比2%増(04年は5・9%増)、建築が2%増(2・2%増)、造船も3・5%増(14・5%増)にとどまり、いずれも伸びが鈍化すると予測。
自民党と鋳物業界、経済産業省により鋳物産業の政策課題を意見交換する「自民党鋳物産業振興議員連盟」(会長=武藤嘉文・衆議院議員)の総会が、このほど自民党本部で開催され、コークス、鋳物用銑鉄など原材料問題、中小企業性や下請け体質の濃い業態を踏まえた取引環境適正化などを中心に討議した。