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2004年11月08日(月)
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新日鉄・BHPビリトン、原料で戦略的提携
・ JFE東日本、年産粗鋼850万トンに拡大
・ 日新製鋼 9月中間期、純利益倍増
・ POSCO、対日ステン鋼板値上げ
・ 中国、ステン能力 急拡張=06年には輸出国へ
・ JFE東日本、年産粗鋼850万トンに拡大
・ 日新製鋼 9月中間期、純利益倍増
・ POSCO、対日ステン鋼板値上げ
・ 中国、ステン能力 急拡張=06年には輸出国へ
新日本製鉄は5日、豪資源大手のBHPビリトンとの間で戦略的提携の検討を開始することで基本合意したと発表した。鉄鉱石、原料炭、マンガンなどの新規開発、拡張などの共同事業に加えて、原料の共同輸送、鉄鉱石、原料炭の利用技術を共同研究するなど包括的な内容を想定している。
BHPビリトンが持つ鉄鉱石、原料炭の権益取得も視野に、原料炭で最大手、鉄鉱石3番手、マンガン最大手の資源会社との関係を強化することで、原料調達の長期安定化策を盤石にする。
BHPビリトンが持つ鉄鉱石、原料炭の権益取得も視野に、原料炭で最大手、鉄鉱石3番手、マンガン最大手の資源会社との関係を強化することで、原料調達の長期安定化策を盤石にする。
JFEスチール東日本製鉄所は、京浜地区の厚板生産量を来年早々に約1割アップの月間15万トンに引き上げる。現在13万5000トンでフル生産の状態だが、時間当たりの圧延処理本数を増やし、また圧延する板長さを伸ばすことで圧延量を拡大する。京浜地区は建築向けをメーンに造船向けにも納入しており、需要家の増量要請に応じて供給力を強化する。
日新製鋼が5日発表した2004年9月中間期決算は連結経常利益が前年同期比97・4%増の268億円、純利益が同98・6%増の107億円となった。鋼材価格の改善などが寄与した。中間配当は2円から2・5円に増配。
05年3月期通期の見通しは連結経常利益が前期比92・5%増の510億円、純利益が同104・4%増の200億円と、9月上旬予想数値の480億円、170億円をそれぞれ上方修正した。
05年3月期通期の見通しは連結経常利益が前期比92・5%増の510億円、純利益が同104・4%増の200億円と、9月上旬予想数値の480億円、170億円をそれぞれ上方修正した。
POSCOは、2004年12月―05年1月積みの日本向けステンレス鋼板のベース価格を値上げする。対象は300系および400系で、上げ幅は熱延コイルがトン当たり1万5000円、冷延コイルは同5000円。300系は10―11月積みに続き2期連続の値上げとなる。
世界最大のステンレス消費国である中国で、ステンレスプラントの建設が急ピッチで進んでいる。2006年までに、最大手の太原鋼鉄(山西省)は製鋼能力(年間)を150万トン増の250万トン、上海宝鋼集団は80万トン増の150万トンに引き上げ、POSCOは60万トン、酒泉鋼鉄(甘粛省)は80―100万トン規模の上工程を新設する。
台湾ミルなどによる未認可の計画も多数抱える。計画通りにいくと06―07年には生産量が消費量を確実に超える。中国の急成長が、世界の需給や原料動向に大きな影響を与えるのは間違いなさそうだ。
台湾ミルなどによる未認可の計画も多数抱える。計画通りにいくと06―07年には生産量が消費量を確実に超える。中国の急成長が、世界の需給や原料動向に大きな影響を与えるのは間違いなさそうだ。