|
2005年01月07日(金)
・
薄板市況 1―3月 大幅続伸へ
・ 新日鉄など出資 PFI、中央合同庁舎7号館事業 着工
・ 東国製鋼、コーラスとスラブ長期契約
・ トピー工業、中国合弁に追加投資
・ 鉄スクラップ、アジアで市況弱含む
・ 新日鉄など出資 PFI、中央合同庁舎7号館事業 着工
・ 東国製鋼、コーラスとスラブ長期契約
・ トピー工業、中国合弁に追加投資
・ 鉄スクラップ、アジアで市況弱含む
薄板は1―3月、需給タイト感がピークとなる見通しで、市況は引き続き強基調で推移しそうだ。自動車生産が需要をけん引する一方、店売り向けの供給はさらに減少し、コイルセンターでは入荷減に伴う出荷減も予想される状態。市中の商いは来週以降本格化するが、品薄感が突出している酸洗以下、表面処理鋼板まで早くも高値更新の気配が漂っている。
新日本製鉄を中心とするPFIの特別目的会社「霞が関7号館PFI」(代表取締役=清水敏明・新日鉄建築事業部副事業部長)は6日、都市再生プロジェクト(1次決定)で、国内最大規模のPFI事業となる「中央合同庁舎第7号館整備等事業」が7日着工すると発表した。
地上38階建の官民棟(鉄骨造)などを建設する。また、「中央合同庁舎第7号館整備等事業」「霞が関三丁目南地区第一種市街地再開発事業」など、国の事業とこれに関連する事業を含め、当該地区全体の事業を「霞が関R7プロジェクト」と総称することに決定した。
地上38階建の官民棟(鉄骨造)などを建設する。また、「中央合同庁舎第7号館整備等事業」「霞が関三丁目南地区第一種市街地再開発事業」など、国の事業とこれに関連する事業を含め、当該地区全体の事業を「霞が関R7プロジェクト」と総称することに決定した。
韓国の東国製鋼は5日、英コーラス・グループから10年で430万トンのスラブを調達すると発表した。英コーラス・グループは同日、ティーサイド製鉄所のスラブ供給10年契約に東国が加わったと発表。
メキシコのイムサなどからなるコンソーシアムへの供給契約を結び、東国が加入する権利を留保していると12月に公表していた。コンソーシアムは対価1億5700万米ドルを支払い、ティーサイドの設備投資予定額1億米ドルのうち76%を負担することになる。
メキシコのイムサなどからなるコンソーシアムへの供給契約を結び、東国が加入する権利を留保していると12月に公表していた。コンソーシアムは対価1億5700万米ドルを支払い、ティーサイドの設備投資予定額1億米ドルのうち76%を負担することになる。
トピー工業はこのほど、中国・福建省にある合弁企業「福建源興トピー汽車零件有限公司」の乗用車用スチールホイールの生産能力を倍増する設備投資を実施した。総投資額約1000万ドル。
現地日系自動車メーカーに加えて、欧米の自動車メーカーからの受注拡大が期待され、海外輸出も視野に入れた事業展開を図る。福建源興トピーは2005年度に売上高2億元、07年度は2億5000万元をめざす。
現地日系自動車メーカーに加えて、欧米の自動車メーカーからの受注拡大が期待され、海外輸出も視野に入れた事業展開を図る。福建源興トピーは2005年度に売上高2億元、07年度は2億5000万元をめざす。
アジアの鉄スクラップ市況は、韓国、台湾が製品需要の減退や鉄スクラップ在庫の増加で弱含んでいるが、中国はスクラップ消費量が底堅いため地域間でバラツキがある。
国際指標の韓国向け米国鉄スクラップ価格(No.1ヘビー)は、C&Fでトン当たり280ドル前後。昨年11月と比べ25ドル(約8%)下落した。とくに韓国は内需低迷により製品需要が落ち込み、「海外鉄スクラップの買い付けも小ロット、上級品種、短納期である日本玉」(商社)に絞っている。
国際指標の韓国向け米国鉄スクラップ価格(No.1ヘビー)は、C&Fでトン当たり280ドル前後。昨年11月と比べ25ドル(約8%)下落した。とくに韓国は内需低迷により製品需要が落ち込み、「海外鉄スクラップの買い付けも小ロット、上級品種、短納期である日本玉」(商社)に絞っている。