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2005年01月11日(火)
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2004暦年の普通鋼輸入、340万トン超
・ 04年のステン鋼板輸入、前年比3倍へ
・ 日鉄住金溶接、FCW製造ラインを習志野に集約
・ 橋本総業、05年に3拠点設置へ
・ 大阪電炉の鉄スクラップ購入価格、下落
・ 04年のステン鋼板輸入、前年比3倍へ
・ 日鉄住金溶接、FCW製造ラインを習志野に集約
・ 橋本総業、05年に3拠点設置へ
・ 大阪電炉の鉄スクラップ購入価格、下落
2004暦年の鋼材輸入は、普通鋼鋼材合計で340万―350万トンと3年ぶりの300万トン台となりそうだ。熱延コイルで7年ぶりの前年比プラスとなるほか、冷延コイルや厚板など主力輸入品種がいずれも増加、回復傾向にある。厚板、熱延コイルの一部やステンレス鋼板などでは、輸入増に伴う需給緩和が今後の市場の懸念材料に浮上している。
04年1―11月分の鋼材輸入は、普通鋼鋼材合計で312万トンと前年同期を20%上回るペース。12月の輸入を30万トン前後と推測すると、暦年では340万―350万トンになる。
04年1―11月分の鋼材輸入は、普通鋼鋼材合計で312万トンと前年同期を20%上回るペース。12月の輸入を30万トン前後と推測すると、暦年では340万―350万トンになる。
ステンレス鋼板類の輸入量が高水準で推移している。2004年の月間平均輸入量(1―11月、財務省通関統計)は前年の約3倍となる1万7000トンに達した。国内ミルの生産ひっ迫や、割高な冷延鋼板の国内板厚エキストラが輸入増の主因。国内ミルは本年から相次いで板厚エキストラの是正に乗り出すため、冷延鋼板の輸入増要因は解消される。
ただ、中国や韓国を中心とするアジアミルの生産能力急成長を背景に、今後の輸入動向は依然として不透明な状況だ。
ただ、中国や韓国を中心とするアジアミルの生産能力急成長を背景に、今後の輸入動向は依然として不透明な状況だ。
日鉄住金溶接工業(中島啓之社長)は、フラクスコアードワイヤ(FCW)の製造方式を一本化し、生産効率を引き上げる。柏工場のFCW製造ラインを習志野工場に集約し、習志野工場の稼働率をアップする。また、2月には商品銘柄(ブランド)を統合し銘柄数も半数に削減。生産性から出荷・在庫管理の効率向上を図り、企業体質をさらに強化する方針。
管工機材などを扱う大手流通、橋本総業(本社=東京都中央区、橋本政昭社長)は2005年、22番目の出先機関となる金沢営業所をはじめ青森、九州にも拠点を設ける計画だ。
大阪地区電炉メーカーの鉄スクラップ購入価格が今週にかけて一段と下がった。先週末までに値下げを発表したところは大阪製鉄、岸和田製鋼、共英製鋼、合同製鉄、新関西製鉄、中山鋼業、中山製鋼所。500―1000円幅で出そろい、H2の平均価格は2万2000円前後に下落している。