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2005年01月21日(金)
日本鉄鋼連盟が20日発表した世界の鉄鋼需給見通しによると、2005年の25カ国・1地域の鋼材見掛け消費量は9億1900万トンと前年比4・9%増加する。粗鋼生産は9億5000万トンと6・2%増加する。各国の景気が3%以上伸びる好景気を維持するなかで、04年からは伸び率が鈍化するものの、消費、生産とも増えると見ている。
中国の消費は9・4%の高い伸び率を維持し、3億4000万トンに達する。中国の粗鋼生産は14・8%増の3億1000万トンと初の3億トンに達する見通しだ。
中国の消費は9・4%の高い伸び率を維持し、3億4000万トンに達する。中国の粗鋼生産は14・8%増の3億1000万トンと初の3億トンに達する見通しだ。
世界鉄鋼協会(IISI)は19日、2004年の世界粗鋼生産が10億5460万トンと前年比8・8%増加したと発表した。中国の生産は2億7250万トンと23・2%増加。中国以外の諸国も4・5%伸びた。
12月の62カ国生産は9036万トンと前年同期比11・3%増加した。中国は33・1%増の2653万トンと6カ月連続で月間過去最高を更新し、年率3億トン超のペースで走っている。
12月の62カ国生産は9036万トンと前年同期比11・3%増加した。中国は33・1%増の2653万トンと6カ月連続で月間過去最高を更新し、年率3億トン超のペースで走っている。
東京製鉄は20日、九州工場(北九州市若松区)に厚板製造設備を導入すると発表した。中形形鋼製造設備をリプレースし、2006年12月に完成する見通し。設備投資額は総額250億円を予定している。同日開催の取締役会で決定した。
設備は年産能力約60万トン、板幅最大2500ミリ。製造規格や需要分野などは今後詰める。
設備は年産能力約60万トン、板幅最大2500ミリ。製造規格や需要分野などは今後詰める。
岩谷産業は中国の華東および華南地区で、ステンレスを中心とする金属電子材料のスリット加工態勢を強化する。昨年10月に華南地区の加工拠点に広幅のスリットライン、華東地区には超精密のスリットラインを相次いで導入したのに続き、本年は両拠点に超精密スリットラインをそれぞれ導入する予定だ。
日系電子機器メーカーの中国進出、携帯電話やデジタルカメラなどに用いる超精密部品ニーズの拡大を背景に、精密スリット加工製品の現地供給態勢を「精度」「量」の両面で整える。
日系電子機器メーカーの中国進出、携帯電話やデジタルカメラなどに用いる超精密部品ニーズの拡大を背景に、精密スリット加工製品の現地供給態勢を「精度」「量」の両面で整える。
経済産業省は20日、国土交通省との連絡会議を開き、建設関連の鋼材需給などについて意見交換した。それによると経産省からは橋梁用など建設向け厚板生産に関し、生産効率アップのため、発注で1ミリ単位から5ミリ単位に拡大可能かを打診。国交省は橋梁業界などに諮ると回答した。
国交省側からは小棒、H形鋼の需給ひっ迫改善が報告されたほか、昨年の新潟県水害の復興に関する査定も終了、鋼材など資材発注がスタート、中越地震に関しては査定が1月末から2月末ごろまでかかり、発注は3月ごろとなる見通しであることが伝えられた。
国交省側からは小棒、H形鋼の需給ひっ迫改善が報告されたほか、昨年の新潟県水害の復興に関する査定も終了、鋼材など資材発注がスタート、中越地震に関しては査定が1月末から2月末ごろまでかかり、発注は3月ごろとなる見通しであることが伝えられた。