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2005年01月31日(月)
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住友金属、シームレス鋼管値上げ
・ 特殊鋼1―3月 生産計画 520万トン
・ 04暦年 普通鋼輸入、3年ぶり300万トン超え
・ 12月末 薄板3品在庫、4ヵ月ぶり増加
・ 住商・金属事業部門、連結純利益68.3%増
・ 特殊鋼1―3月 生産計画 520万トン
・ 04暦年 普通鋼輸入、3年ぶり300万トン超え
・ 12月末 薄板3品在庫、4ヵ月ぶり増加
・ 住商・金属事業部門、連結純利益68.3%増
住友金属工業は28日、2005年4月納入分から、国内向けシームレス鋼管の販売価格を値上げすると発表した。対象は店売り、ひも付き需要家向け。普通鋼は現行価格比15%引き上げるほか、クロム・モリブデン鋼はこの15%の上げ幅に、モリブデン価格上昇分(キロあたり1万円程度)を中心に合金鋼コストアップ分を上乗せする。鉄鋼原料価格の高騰を背景にした、過去最大の値上げ幅となる。
経済産業省はこのほど、2004年度第4四半期(05年1―3月)特殊鋼熱間圧延鋼材生産計画をまとめた。生産量は国内、輸出合わせて520万9800トン(前期比13万トン、2・6%増、前年同期比19万トン、3・8%増)となり、同省が策定した需要見通しの509万1000トンと比べ、11万9000トン、2・3%上回る。自動車、建設機械などおう盛な需要を反映、フル操業下でも、さらに生産態勢の改善などによって粗鋼ベース、鋼材ベースとも前期よりも増加する。
国内向けは自動車生産に関連し機械構造用炭素鋼、構造用合金鋼など自動車用鋼やバネ鋼、軸受鋼などステンレス鋼を除く8鋼種が前期比増。輸出向けは高抗張力鋼、ステンレス鋼の伸びが全体を引上げる。
国内向けは自動車生産に関連し機械構造用炭素鋼、構造用合金鋼など自動車用鋼やバネ鋼、軸受鋼などステンレス鋼を除く8鋼種が前期比増。輸出向けは高抗張力鋼、ステンレス鋼の伸びが全体を引上げる。
財務省貿易統計によると、2004暦年の鋼材輸入は普通鋼鋼材合計で344万トン(速報ベース)と前年比59万トン(21%)増加し、3年ぶりに300万トンを超えた。厚板が42万トンと前年比で倍増したほか、熱延・冷延コイルともに前年を大きく上回った。またH形鋼は前年比15倍の約10万トンが入着、92年以来の高水準となった。
2004年12月の国内向け薄板3品在庫(メーカー・問屋・全国コイルセンター工業組合の合計)は、前月比で1・5%増と4カ月ぶりに増加、381万6000トンとなった。自動車をはじめ好調な需要に連動した在庫増や越年分という季節要因が考えられる。前年同月比では2・9%減と7カ月連続のマイナスだった。
住友商事・金属事業部門(鉄鋼製品、非鉄金属製品)の2004年4―12月期連結純利益は前年同期比68・3%増の106億円だった。9月中間期決算発表後に期初の76億円超から100億円超に上方修正した04年度目標を4―12月期で達成した。