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2005年02月07日(月)
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アルセロール、上工程をベルギーに集約
・ 住友商事、SKKとFCCを統合
・ 大阪精工、細径難加工材量産へ
・ 日鉄建材、3月出荷から建材製品値上げ
・ 新日鉄、4―12月期 連結経常益2423億円
・ 住友商事、SKKとFCCを統合
・ 大阪精工、細径難加工材量産へ
・ 日鉄建材、3月出荷から建材製品値上げ
・ 新日鉄、4―12月期 連結経常益2423億円
アルセロールはベルギーで建設中のステンレス新製鋼工場を早ければ9月にも稼働する。新製鋼のフル稼働と引き換えに、フランスの製鋼工場を閉鎖する。一連の再編で、欧州地区の上工程はベルギーの2工場に集約する。輸送費をはじめとしたコストの大幅削減となり「トン当たり50ユーロ」(ジーン・エイビス・ジレ副社長)のコスト効果を発揮する。2006年からはベルギーおよびブラジルで最新製鋼設備による年産260万トンのフル稼働をする。
住友商事は3月1日付で、関西地区の系列コイルセンターの住商鋼板加工(略称=SKK、本社=大阪市此花区)と福崎コイルセンター(略称=FCC、本社=兵庫県神崎郡福崎町、馬場鉄平社長)を経営統合する。関西地区における薄板営業・加工の効率化、業務の合理化を図るのが狙い。
具体的にはSKKが福崎コイルセンターの営業権すべてを引き受け、吸収するもので、SKKの資本金は従来通りの4億6200万円とする。今回の統合により、新・SKKは3工場態勢(本社、滋賀、福崎工場)となり、加工量は年間33万トン強、人員は136人、年商は185億円となる。
具体的にはSKKが福崎コイルセンターの営業権すべてを引き受け、吸収するもので、SKKの資本金は従来通りの4億6200万円とする。今回の統合により、新・SKKは3工場態勢(本社、滋賀、福崎工場)となり、加工量は年間33万トン強、人員は136人、年商は185億円となる。
大阪精工(本社=東大阪市中石切町5―7―59、澤田斉社長)は、新規需要の開拓を目的に、本年1月に製品開発部を新たに設置した。その事業の一環として、細径難加工材の伸線加工技術確立を進めており、本年4月に本社工場内に量産型の細径難加工材用伸線圧延機(トップラントエンジ社製)を導入し、量産態勢を構築する。
設備投資額は付帯設備を含め約6000万円。当面は高炭素鋼のワイヤー用途向けの受託加工を主体に行い、年内をメドに月間40トン規模にまで拡大させたい考え。
設備投資額は付帯設備を含め約6000万円。当面は高炭素鋼のワイヤー用途向けの受託加工を主体に行い、年内をメドに月間40トン規模にまで拡大させたい考え。
日鉄建材工業は、3月出荷分から軽量形鋼、中径角形鋼管および大径角形鋼管(ロールコラム)の販売価格をトン5000円、デッキプレート(合成デッキ、一般デッキ、フラットデッキ)の価格をトン1万円引き上げると発表した。
4月から母材ホットコイル価格のトン1万円超の上昇が見込まれるため。流通の負担を考慮して順次転嫁していく方針で、第1・四半期(4―6月)中に再値上げすることを視野に入れている。
4月から母材ホットコイル価格のトン1万円超の上昇が見込まれるため。流通の負担を考慮して順次転嫁していく方針で、第1・四半期(4―6月)中に再値上げすることを視野に入れている。
新日本製鉄が4日発表した2004年4―12月期の連結決算は経常利益が2423億円(前04年3月期通期1728億円)、純利益が1471億円(同415億円)となった。経常利益は9カ月間で04年3月期通期の1・4倍、純利益は3・5倍に達した。国内外のおう盛な鋼材需要を背景に高水準の生産が続き、販売価格の改善も進んだ。原燃料・フレートの高騰分を内部合理化、鋼材価格の改善などで吸収した。