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2005年03月01日(火)
1月の国内向け薄板3品在庫(メーカー・流通合計)は、前月比4・4%増、前年同月比0・3%減の400万3000トンとなった。400万トン台は昨年8月以来5カ月ぶり。薄板の需給タイト感は引き続き強く、季節変動の範囲内でもあり、在庫増による懸念は小さい。ただ、メーカーでは「今後の在庫推移を注視したい」(新日本製鉄)考えだ。
神戸製鋼所は28日、カタール・スチール・カンパニー(カスコ)から天然ガスベースの直接還元鉄プラントを受注したと発表した。設備能力は年産150万トン。約280億円のフルターンキー契約。工期は30カ月、製鉄技術は神鋼が持つミドレックス方式。同方式は世界の還元鉄生産の65%を占める。
近年の鋼材需要の増大、鉄鋼原料のひっ迫から神鋼では受注が拡大しており、今回で54基目の受注となる。
近年の鋼材需要の増大、鉄鋼原料のひっ迫から神鋼では受注が拡大しており、今回で54基目の受注となる。
東京製鉄は3月1日入荷分から、5カ月ぶりに全工場で鉄スクラップ購入価格をトン1500―3000円値上げする。04年10月から輸出価格が下落したことで、同社も購入価格を岡山工場で計7500円、宇都宮工場で同9500円(特級ベース)引き下げていた。足元の輸出価格が反転したため、購入価格の大幅引き上げに踏み切った。
小野建(本社=大分市、小野建社長)はきょう1日、東京証券取引所1部に上場する。全国の鋼材特約店で1部上場は、同社が初めてのケース。大分県の企業としても大分銀行に次いで2社目となる。同社は、2003年12月に東証2部に上場して以来、約1年2カ月ぶりのスピード上場となる。
日立金属は中国で携帯電話部品やバルブ、配管などの現地生産を拡大する。現地法人の日立金属(蘇州)電子では本年5月にも携帯電話部品の製造、検査設備を増強し、生産量を20%増やす。
日立金属(蘇州)閥門管件では7月にフレキシブル配管システムの生産ラインを導入して、中国ガス会社へのシステム供給を開始する。市場拡大の著しい中国で現地供給態勢を整え、主力製品の販売増を図る。連結海外売上高比率を足元の36・7%(04年4―12月期)から05年には40%以上に引き上げる方針だ。
日立金属(蘇州)閥門管件では7月にフレキシブル配管システムの生産ラインを導入して、中国ガス会社へのシステム供給を開始する。市場拡大の著しい中国で現地供給態勢を整え、主力製品の販売増を図る。連結海外売上高比率を足元の36・7%(04年4―12月期)から05年には40%以上に引き上げる方針だ。