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2005年03月15日(火)
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新日鉄、アジア向け薄板を40−50ドルアップ
・ JFEスチール、ブリキ類1万円値上げ
・ 日本・ネシアEPA締結へ=「共同研究グループ」開催
・ 神鋼、オマーンで直接還元鉄プラントを受注
・ サンコール、エンジン部品 海外増強
・ JFEスチール、ブリキ類1万円値上げ
・ 日本・ネシアEPA締結へ=「共同研究グループ」開催
・ 神鋼、オマーンで直接還元鉄プラントを受注
・ サンコール、エンジン部品 海外増強
新日本製鉄は4―6月積みのアジア向け薄板の輸出価格を1トン40―50ドル値上げする。熱延薄板で1―3月比50ドル上げのFOB650ドルを提示して需要家と交渉を進めており、過去最高の640―650ドルで近く決着する運び。新日鉄は4月以降、原燃料輸送費で1トン100ドル程度のコストアップを転嫁する第1弾と位置付けている。市場環境や需要家の受け入れ状態を見極めながら、7―9月以降も再度値上げしたい考えだ。
JFEスチールは4月出荷分から、国内向けブリキ・ティンフリースチール(TFS)を一律トン1万円値上げする。飲料缶・食缶、一般缶の全分野が対象。一般缶向けブリキ・TFSの値上げは、2003年度以降3年連続4回目となる。高炉メーカーでは、新日本製鉄がすでにブリキ・TFSの値上げを表明している。
日本、インドネシアの自由貿易協定(FTA)を含む経済連携協定(EPA)締結について産学官で検討を行う「共同研究グループ」が、来月11日、12日の両日、東京で開催されることが決まった。
前回第2回会合は今月4日、5日インドネシアで開催され、日本からは鉄鋼メーカー関係者も参加し、日本鉄鋼産業としてのEPA締結への基本的考え方、締結後の鉄鋼産業の関係発展への期待などが示された模様で、これらを踏まえて最終として東京での会合を開く。産学官での議論を詰め、報告書をまとめ、今後の政府間によるEPA締結交渉につなげる。
前回第2回会合は今月4日、5日インドネシアで開催され、日本からは鉄鋼メーカー関係者も参加し、日本鉄鋼産業としてのEPA締結への基本的考え方、締結後の鉄鋼産業の関係発展への期待などが示された模様で、これらを踏まえて最終として東京での会合を開く。産学官での議論を詰め、報告書をまとめ、今後の政府間によるEPA締結交渉につなげる。
神戸製鋼所は14日、同社グループの米ミドレックス・テクノロジーズが、オマーン国のシャディード・アイアン&スチ―ル社から天然ガスベースの直接還元鉄プラントを受注したと発表した。年産72万トン規模で契約金額は約55億円。神鋼グループの還元鉄プラントの受注累計は今回で55基目となる。この3カ月間で5プロジェクトを連続受注(合計受注金額約600億円)しており、世界的な鉄源不足から受注が加速している。
サンコール(本社=京都市右京区梅津西浦町14、幸元攻社長)は、自動車のエンジン部品であるリングギアの海外生産の大幅拡大を図る。従来の米国子会社に引き続き、タイ子会社でも本年5月から本格生産を開始する。主要取引先の日系自動車メーカーの好調な生産態勢に対応するもので、当面は同所で月間1万5000個を生産し、2007年度には同5万個、約3億円の売上高をめざす。