|
2005年03月22日(火)
新日本製鉄はこのほど、高温耐酸化性を大幅に改善した「超高耐熱ステンレス鋼箔YUS―208(仮称)」を開発した。アルミの増量によって、従来品の4倍の高温耐酸化性を持つ。
用途は主に、同社新素材事業部で販売している自動車排気ガス浄化触媒用担体(メタル担体)に使われ、ステン箔の薄肉化による軽量化など環境対応に寄与する。4月からサンプルワークを始め、2―3年後をめどに同製品(箔材・加工品)の売上高10億円を見込んでいる。
用途は主に、同社新素材事業部で販売している自動車排気ガス浄化触媒用担体(メタル担体)に使われ、ステン箔の薄肉化による軽量化など環境対応に寄与する。4月からサンプルワークを始め、2―3年後をめどに同製品(箔材・加工品)の売上高10億円を見込んでいる。
淀川製鋼所(本社=大阪市、鈴木鐸志社長)は、溶融めっき鋼板(GI)、ガルバリウム鋼板(GL)などの鋼板類の販売価格について4月1日出荷分から値上げを実施する。値上げ幅は溶融亜鉛めっき鋼板がトン当たり1万5000円、ガルバリウム鋼板およびカラー鋼板が1万5000円プラス修正エキストラ分としている。
値上げは店売り、ひも付きとも対象としており、今春以降、原材料価格の上昇および素材ホットコイルの需給ひっ迫状態継続が予想される中、コストアップ分を製品価格へ転嫁するとともに、エキストラ価格体系の是正を図る。
値上げは店売り、ひも付きとも対象としており、今春以降、原材料価格の上昇および素材ホットコイルの需給ひっ迫状態継続が予想される中、コストアップ分を製品価格へ転嫁するとともに、エキストラ価格体系の是正を図る。
大手重仮設業者、ジェコス(本社=東京都中央区、寺尾主社長)は2005年度、現場における鋼材販売の比率を抑え、リースへのシフトを加速させていく。同社は、これまでヤード在庫品を鋼材販売分に回していたが、世界的な鉄源不足によって償却が進んでいる保有資材が減少し、簿価が上昇していることから、重仮設部門の利益圧迫を回避し、収益を強化するため、リースへのシフトを強める。
熱金鋼業(本社=名古屋市熱田区四番2―20―7、山村熹社長)はきょう22日から、新たな鋼板加工の専門工場となる弥富工場(愛知県海部郡弥富町大字繰出字戌ノ割13―1)の本稼働を開始した。
新工場は8700平方メートルの敷地に建屋面積4100平方メートルの工場と900平方メートル(4階建て)の事務所を建設したもの。加工量は月間約1500トン。従来、別々の拠点で行っていた鋼板溶断加工とシャーリング、曲げ加工を一個所に集約。加工効率の向上とヤードスペースの拡大により、納期の短縮化など多様な加工ニーズへの対応力や材料、製品に対する検査態勢の強化を図っている。
新工場は8700平方メートルの敷地に建屋面積4100平方メートルの工場と900平方メートル(4階建て)の事務所を建設したもの。加工量は月間約1500トン。従来、別々の拠点で行っていた鋼板溶断加工とシャーリング、曲げ加工を一個所に集約。加工効率の向上とヤードスペースの拡大により、納期の短縮化など多様な加工ニーズへの対応力や材料、製品に対する検査態勢の強化を図っている。
日本鉄鋼連盟が入手した中国国家統計局まとめの統計によると、2月の粗鋼生産は2480万6000トンと前年同期比21・2%増加した。1―2月の粗鋼生産は5009万トンと前年同期比22・9%増加した。中国鉄鋼工業協会の予測では2005年の銑鉄生産は3億58万トンと前年比20%増、粗鋼生産が3億2245万トンと18%伸びる見通しだ。