|
2005年03月23日(水)
東京製鉄(池谷正成社長)は22日、4月契約分の店売り向け販売価格を発表し、異形棒鋼、U形鋼矢板、溶融亜鉛めっきコイルの3品種をトン3000円値上げした。異形棒鋼、U形鋼矢板の値上げは2004年3月契約以来1年1カ月ぶり、溶融亜鉛めっきコイルは同7月契約以来7カ月ぶり。
「遅れていた条鋼類の実需が出始めたため」(大堀直人取締役営業本部長)。その他品種は価格を据え置いた。22日売出し、24日締め切り。また、5―6月積みのホットコイルはFOB670ドルを継続している。
「遅れていた条鋼類の実需が出始めたため」(大堀直人取締役営業本部長)。その他品種は価格を据え置いた。22日売出し、24日締め切り。また、5―6月積みのホットコイルはFOB670ドルを継続している。
資源大手の伯リオドセ(CVRD)は21日、2004年12月期の純利益が25億7300万米ドルと過去最高だった前年実績を66・2%上回ったと発表した。おう盛な需要のなかで生産能力を拡張しており、合理化効果と合わせて収益を拡大。鉄鉱石・ペレットの販売量は2億3104万3000トンと24%増加した。
売上高は84億7900万米ドルと前年比52・9%増加した。金利・税引き前利益は31億2300万米ドルと前年の16億4400万米ドルからほぼ倍増した。
売上高は84億7900万米ドルと前年比52・9%増加した。金利・税引き前利益は31億2300万米ドルと前年の16億4400万米ドルからほぼ倍増した。
大同特殊鋼、愛知製鋼など特殊鋼専業5社の2005年度および06年度の特殊鋼生産が製品圧延ベース(月平均)で、05年度1万4000トン、06年度2300トンそれぞれ増産されることが、経済産業省のヒアリングで明らかになった。5社では05年度に月平均で合計約50億7000万円、06年度に同34億円を投じ、生産能力を高める。
これまで特殊鋼鋼材に関しては自動車を優先して供給する傾向があるなどと指摘されてきたが、今後は自動車以外の分野にも供給姿勢を強めていくことになる。
これまで特殊鋼鋼材に関しては自動車を優先して供給する傾向があるなどと指摘されてきたが、今後は自動車以外の分野にも供給姿勢を強めていくことになる。
清水鋼鉄(本社=千葉県浦安市、清水範子社長)は、鍛鋼品の製造拠点である宇都宮製作所(栃木県宇都宮市)のエネルギー天然ガス化工事を完了した。加熱や熱処理設備の燃料を従来のA重油から切り替え、環境改善への貢献や省エネルギー化を図る。総工費はガス化を含め約3億5000万円。
大型物件でトン25万円(4面BOX造)の鉄骨価格が通り始めている。25万円以上の水準は1992年以来13年ぶり。旺盛な需要が続くなか、厚板を中心とする鋼材価格の高騰に加え、副資材費や運賃も上昇。夏以降は、現場溶接工の不足とそれに伴う労務費の上昇も予測されている。このためSグレードを中心とする大手ファブリケーター各社が安値受注を拒否。価格上昇につながっている。