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2005年03月24日(木)
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韓国ステン冷延 供給過剰70万トン超へ
・ 新日鉄、水輸送用鋼管 14%値上げ
・ 羽田再拡張工事、新日鉄JVが落札
・ 東京製鉄、H形物件向け価格引上げ
・ フェロバナジウム、スポット100ドル突破
・ 新日鉄、水輸送用鋼管 14%値上げ
・ 羽田再拡張工事、新日鉄JVが落札
・ 東京製鉄、H形物件向け価格引上げ
・ フェロバナジウム、スポット100ドル突破
韓国のステンレス冷延鋼板の供給能力過剰が2004年の40万トン弱から、08年には70万トン超に拡大する見通しであることが分かった。見掛け消費量は04年の72万トンから緩やかに伸び続け、08年には86万トンに増加する一方で、生産量はPOSCOの冷延能力増強などによって、04年の110万トンから08年には160万トンに拡大する。
ギャップ拡大は韓国を輸入主要国(04年冷延鋼板の輸入比率87%)とする日本市場に「多大な影響を与える」(日本ミル)ことになりそうだ。
ギャップ拡大は韓国を輸入主要国(04年冷延鋼板の輸入比率87%)とする日本市場に「多大な影響を与える」(日本ミル)ことになりそうだ。
新日本製鉄は、2005年4月1日から、水輸送用塗覆装鋼管(上・工業用水道)の販売価格を、現行比約14%値上げすることを決めた。
中国などの急激な経済成長にともない、各種資源の需給バランスがひっ迫しており、05年度以降は、鉄鉱石および原料炭価格の大幅アップが確実であるとともに、輸送燃料や塗覆装に使われる原油価格も04年末から急騰するなど、05年度の鉄鋼産業全体に与えるコスト増の影響は1兆円を大幅に上回る見通しだ。
中国などの急激な経済成長にともない、各種資源の需給バランスがひっ迫しており、05年度以降は、鉄鉱石および原料炭価格の大幅アップが確実であるとともに、輸送燃料や塗覆装に使われる原油価格も04年末から急騰するなど、05年度の鉄鋼産業全体に与えるコスト増の影響は1兆円を大幅に上回る見通しだ。
国土交通省は23日、「東京国際空港(羽田空港)D滑走路建設外工事」の開札を行い、新日本製鉄やJFEエンジニアリングなど15社から成る異工種JVが5985億円で落札した。工事はハイブリッド工法(埋立・桟橋組合わせ工法)で進められることになり、厚板や鋼管など50万d超の鋼材需要が見込まれるが、数量は今後変動する可能性もある。
東京製鉄は23日、H形鋼の物件向け販売価格を引き上げた。値上げ幅は向け先によって異なるものの平均すればトン2000円。中心値はベース7万4000―7万5000円になった。東京地区では東鉄の物件材を扱う流通や需要家が多いことから、市況反転の兆しになる可能性がある。
フェロバナジウムの国際スポット価格が急騰し、1キログラム100ドルを突破した。日本の需要家、商社などによると、フェロバナ市況は2005年に入って過去最高を更新し続けており、足元では110ドルの高値も出ている。短期的には続伸余地があるという。供給不足のなかで、主要生産者の修理減産が追い打ちをかけた格好。
89年の最高値の2倍、前年同期の4倍に相当する100ドル相場が長続きするとは見られていないが、供給不足を背景に市況は高値圏を維持しそうだ。
89年の最高値の2倍、前年同期の4倍に相当する100ドル相場が長続きするとは見られていないが、供給不足を背景に市況は高値圏を維持しそうだ。