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2005年04月08日(金)
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ベネックス、海外生産態勢を強化
・ NSSC、300系 4月店売りスキップ
・ 合金鉄6品種の購買コスト 600億円増
・ 丸一、JFE大径鋼管の照明柱事業を継承
・ モリブデン価格、スポット小康状態
・ NSSC、300系 4月店売りスキップ
・ 合金鉄6品種の購買コスト 600億円増
・ 丸一、JFE大径鋼管の照明柱事業を継承
・ モリブデン価格、スポット小康状態
大手継手メーカー、ベネックス(本社=東京都大田区、加藤利宣社長)は、東京海上キャピタルを親会社とする新態勢の下、2005年度をスタートとする中期3カ年計画において、国内4工場を3工場に集約するとともに、03年度で新設したベトナム工場を主体に海外への生産シフトを進めるほか、アジアおよび東欧エリアで直接投資やM&A、他メーカーとのアライアンスを選択肢に拠点設置を検討するなど、海外での生産態勢を強化する計画だ。
これによって、コスト競争力強化と供給能力向上を図ると同時に、世界マーケットへのアプローチを強めながら、安定的な黒字体質をより強固にして、08年度以降で株式上場を実現できる経営態勢を構築する。
これによって、コスト競争力強化と供給能力向上を図ると同時に、世界マーケットへのアプローチを強めながら、安定的な黒字体質をより強固にして、08年度以降で株式上場を実現できる経営態勢を構築する。
新日鉄住金ステンレス(NSSC、萬谷興亜社長)は7日、300系ステンレス冷延薄板の4月の店売り受注をスキップすると発表した。市中の過剰在庫の低減を図る。5フィート幅などの一部の特殊品は除外する。受注停止に伴い、生産拠点である光製鉄所薄板工場の稼働を2―3月の80%から70―75%に落とす。
合金鉄の国際市況の上昇で、鉄鋼メーカーの主要製鋼原料の原料購買コストは2005年度も増加する見通しだ。シリコマンガン、シリコンなどは急騰した前年よりも下がったが、フェロバナジウムやモリブデンが急騰している。
需要が04年度並みと仮定して期初の価格差を掛け合わせると、合金鉄の主要6品種の購買コストは05年度で600億円増える。市況変動の推移にもよるが、高級鋼の比率が増えるなどで、需要が増加すれば金額はさらに膨らむ。
需要が04年度並みと仮定して期初の価格差を掛け合わせると、合金鉄の主要6品種の購買コストは05年度で600億円増える。市況変動の推移にもよるが、高級鋼の比率が増えるなどで、需要が増加すれば金額はさらに膨らむ。
丸一鋼管(本社=大阪市、鈴木博之社長)は7日、JFE大径鋼管(本社=千葉市、JFEスチール東日本製鉄所・千葉地区内)の照明柱事業を継承することで基本合意に達したと発表した。
主な内容としては、JFE大径鋼管が行っていた水島ゼネラルサービス向けのテーパー・ポール素管の供給を同社が代わりに継続するほか、JFE大径鋼管の東日本地区営業・技術関係要員の同社への採用に努めるとするもの。
丸一鋼管ではこれらの対応策として、鹿島特品工場(茨城県潮来市)と堺特品工場(大阪府堺市)の製造能力の拡張および関係する事業部門の一層拡充を図る。
主な内容としては、JFE大径鋼管が行っていた水島ゼネラルサービス向けのテーパー・ポール素管の供給を同社が代わりに継続するほか、JFE大径鋼管の東日本地区営業・技術関係要員の同社への採用に努めるとするもの。
丸一鋼管ではこれらの対応策として、鹿島特品工場(茨城県潮来市)と堺特品工場(大阪府堺市)の製造能力の拡張および関係する事業部門の一層拡充を図る。
最高値を更新していたモリブデンのスポット価格がいったん足踏みして小康状態を迎えた。日本の業界関係者によると、三酸化モリブデン(MoO3)のスポット価格は純分1ポンド当たり33―34ドル。
1月には同レベルで反落に転じた経緯があり、行き過ぎた高値に警戒感はあるものの、需給が窮屈ななかで、供給に不安要素も抱えている。「いずれ下がるのは間違いない」(商社)と見られるが、中国の輸出量など、供給要因次第で上げ下げどちらにも振れる可能性がある。
1月には同レベルで反落に転じた経緯があり、行き過ぎた高値に警戒感はあるものの、需給が窮屈ななかで、供給に不安要素も抱えている。「いずれ下がるのは間違いない」(商社)と見られるが、中国の輸出量など、供給要因次第で上げ下げどちらにも振れる可能性がある。