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2005年06月07日(火)
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伊藤忠・金属資源、連結純利益3倍130億円
・ タイCSメタル、第3工場7月稼働
・ 東京鋼鉄、計30億円の設投実施へ
・ 古賀オール、神鋼製縞板扱い開始
・ 普電工・猪熊会長 「小棒市況は弱含みに転ず」
・ タイCSメタル、第3工場7月稼働
・ 東京鋼鉄、計30億円の設投実施へ
・ 古賀オール、神鋼製縞板扱い開始
・ 普電工・猪熊会長 「小棒市況は弱含みに転ず」
伊藤忠商事の金属資源・石炭部門は、2005年3月期で前年比3倍の連結純利益130億円を上げた。06年3月期は石炭、鉄鉱石価格の上昇、追加の増産効果が出るため、順調な出荷や安定した為替などの条件が整えば、利益は前期を大幅に上回る見通し。
本年度は200億円以上を投じて収益基盤をより強め、将来的に価格調整があった場合でも、安定的かつ持続的に150億円を稼ぐ収益力をつけたい考えだ。
本年度は200億円以上を投じて収益基盤をより強め、将来的に価格調整があった場合でも、安定的かつ持続的に150億円を稼ぐ収益力をつけたい考えだ。
住友商事のタイ現地コイルセンター、CSメタルは第3工場を建設し、本年7月に稼働を始める。国内の自動車、家電生産が拡大しており、鋼板需要の増加に対応する。2004年の全販売量は23万トン。第3工場の立ち上げで本年は28万トンを計画。CSメタルは日系ではタイ最大のCCで家電と自動車向けが中心。
住商系のタイ・スチールサービスセンター(TSSC)は自動車向けが主力であり、住商は両CCを効果的に運営し、強みを活かす考え。需要次第では両CCともさらに能力増強を検討する。
住商系のタイ・スチールサービスセンター(TSSC)は自動車向けが主力であり、住商は両CCを効果的に運営し、強みを活かす考え。需要次第では両CCともさらに能力増強を検討する。
東京鋼鉄(平嶋俊祐社長)は、今期を含め今後3―4年間で計30億円前後の設備投資を行う。財務体質の改善を背景に、コスト競争力の強化を図る。今期は、総額約8億円のコンパクトミルの基礎工事に着工する。
同社はこれまで、2004年3月期で約1億8000万円、05年同期で約2億1000万円の設備投資を実施してきた。今期はコンパクトミルの工事(2億円)や圧延機、水処理機の更新などで計5億円前後、07年同期はコンパクトミル(6億5000万円)や中間スタンドの更新(1億円)などで計8億円前後の投資を予定。08―09年同期には、フリッカー抑制装置や製鋼用トランスの更新などで計17億円前後の投資を見込む。
同社はこれまで、2004年3月期で約1億8000万円、05年同期で約2億1000万円の設備投資を実施してきた。今期はコンパクトミルの工事(2億円)や圧延機、水処理機の更新などで計5億円前後、07年同期はコンパクトミル(6億5000万円)や中間スタンドの更新(1億円)などで計8億円前後の投資を予定。08―09年同期には、フリッカー抑制装置や製鋼用トランスの更新などで計17億円前後の投資を見込む。
古賀オール(本社=東京都中央区、古畑勝茂社長)は、神戸製鋼所の縞鋼板の加工販売を開始した。主要取引先である住友金属工業・和歌山製鉄所の熱延ライン休止に伴い、高炉の提携関係に沿う形で、神鋼が縞板の新たな仕入先となった。また東北地区では、中山製鋼所の縞鋼板も取り扱い、仕入先を拡充した。
普通鋼電炉工業会(会長=猪熊研二・合同製鉄社長)は6日、定例の会長・副会長会議後の記者会見で、猪熊会長は「いろいろな懸案事項が解消されたと言っていたが、足元の中四国地区で一部製品価格の値引きがみられる。鉄スクラップ価格の下落により、ゼネコン各社の下げ圧力が強まった。全国的にゼネコンの発注は止まり気味。値下げは局地的なものだが、小棒市況は弱含み横ばいに転じた」と、原料価格の値下がり影響が出てきたとの認識を示した。