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2005年10月03日(月)
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国内向け薄板3品在庫、8月末大幅増465万トン
・ 05年度第3四半期、特殊鋼需要162万トン
・ 国内向け普通鋼在庫、8月579万トン=2カ月連続増
・ 熱金鋼業など、3社で胴縁・母屋加工
・ アルセロール、ベルギーでステン製鋼工場稼働
・ 05年度第3四半期、特殊鋼需要162万トン
・ 国内向け普通鋼在庫、8月579万トン=2カ月連続増
・ 熱金鋼業など、3社で胴縁・母屋加工
・ アルセロール、ベルギーでステン製鋼工場稼働
8月末の国内向け薄板3品在庫(メーカー・問屋・全国コイルセンター工業組合の合計)は、前月比8・2%増の465万1000トンと大幅に増えた。5カ月連続で前月を上回り、2001年8月以来の高水準。需要が堅調な中でも、在庫過剰感は鮮明となった。
薄板メーカーは継続してきた発注量の精査を徹底するとともに、好調な自動車分野を含めた需要動向と各流通段階での在庫を細かく把握するなど、対策強化に乗り出した。
薄板メーカーは継続してきた発注量の精査を徹底するとともに、好調な自動車分野を含めた需要動向と各流通段階での在庫を細かく把握するなど、対策強化に乗り出した。
経済産業省がこのほとまとめた、2005年度第3四半期(10―12月期)特殊鋼需要見通しによると、特殊鋼需要量(熱間圧延ベース、月平均)は国内、輸出合せて162万5900トン(前期比0・1%増、前年同期比3・5%減)と策定された。
国内向けは主力需要分野の自動車生産が完成車、KDセットとも前期を上回ると予測し、産業機械、建設機械とも堅調を持続、在庫調整局面にあるステンレスを除く7鋼種が増加する。
一方、輸出向けはアジア地域の市況軟化で輸出を抑制するステンレス鋼板が前期の反動から増加するものの、ウエートの大きい高抗張力鋼が大幅に減少、輸出量全体を下げる。自動車などで好調な国内向けへの供給対応から国内シフトをより強める格好だ。
国内向けは主力需要分野の自動車生産が完成車、KDセットとも前期を上回ると予測し、産業機械、建設機械とも堅調を持続、在庫調整局面にあるステンレスを除く7鋼種が増加する。
一方、輸出向けはアジア地域の市況軟化で輸出を抑制するステンレス鋼板が前期の反動から増加するものの、ウエートの大きい高抗張力鋼が大幅に減少、輸出量全体を下げる。自動車などで好調な国内向けへの供給対応から国内シフトをより強める格好だ。
日本鉄鋼連盟が30日発表した8月末の普通鋼鋼材の国内向け在庫(メーカー・問屋在庫、速報ベース)は、前月末比19万9000トン、3・6%増の579万6000トンと2カ月連続の増加となった。メーカー在庫は同22万9000トン増の420万トンに膨らんだが、問屋在庫は159万6000トンと同3万トン減少した。鋼帯などの在庫増が目立つ。
熱金鋼業(本社=名古屋市、山村熹社長)と福岡(本社=福井県鯖江市、福岡武幸社長)、メタルワン建材(松岡直人社長)の3社は、C形鋼、角パイプおよび一般形鋼の加工を行う新会社、愛福建材加工(本社=愛知県海部郡飛島村元起3―86、山村勝彦社長、資本金2000万円)を設立し、1日から業務を開始した。鉄骨建築用の下地材となる胴縁、母屋の加工を専門に行う。
ルクセンブルクのアルセロールは29日、ベルギーのカリノックスで新設したステンレス製鋼工場を1カ月前倒しで稼働したと発表した。
年産100万トンの製鋼工場で28日初出鋼した。熱延工場だった工場が製鋼からの一貫態勢になる。新製鋼工場が2007年初にフル生産に立ち上がるのに合わせて製鋼工程をベルギーの2拠点に集約し、生産効率を上げる。07年には欧州、ブラジル合わせて年産260万トンの能力をフル稼働したい考えだ。