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2005年12月26日(月)
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耐震偽装問題 鋼材流通にも波紋
・ 海外プラント・エンジ成約 05年度上期80%増加
・ 住金、シームレス鋼管 05年度生産110万トン
・ 11月鉄鋼輸出22%減 アジア向け落ち込む
・ 神戸製鋼、神鋼造機を完全子会社化
・ 海外プラント・エンジ成約 05年度上期80%増加
・ 住金、シームレス鋼管 05年度生産110万トン
・ 11月鉄鋼輸出22%減 アジア向け落ち込む
・ 神戸製鋼、神鋼造機を完全子会社化
建設鋼材の取引を中心に、材料検査やミルシート(検査証明書)の管理など、鋼材の確認を徹底する動きが広がっている。耐震強度の構造計算偽装問題が発端となり、鋼材に向ける目も厳しさを増している。鋼材流通業界では今後の建設需要への影響を懸念する声が多いが、実務面にはより早く変化が出ているようだ。
経済産業省は22日、2005年度上期の海外プラント・エンジニアリング成約実績を発表した。成約実績総額は134億9000万ドル(前年同期比80・7%増)と大幅な増加を記録した。
原油価格高騰などを背景に、アジア、中東地域の旺盛なインフラ需要を受けて、エネルギー、発電プラント、交通インフラ分野で成約額10億ドル以上の超大型案件を獲得するなど好調に推移、高水準となった。
超大型案件を除いた成約額は約87億ドル(同17%増)だった。鉄鋼プラントは28件、5億ドル(同11・1%増)と増加した。
原油価格高騰などを背景に、アジア、中東地域の旺盛なインフラ需要を受けて、エネルギー、発電プラント、交通インフラ分野で成約額10億ドル以上の超大型案件を獲得するなど好調に推移、高水準となった。
超大型案件を除いた成約額は約87億ドル(同17%増)だった。鉄鋼プラントは28件、5億ドル(同11・1%増)と増加した。
住友金属工業鋼管カンパニー(カンパニー長=安藤力副社長)は2005年度、主力であるシームレス鋼管の生産・販売量が110万トンと前年度比約5%増となり、2年連続で100万トンを超える見通しだ。
UOE大径管の生産・販売量は天然ガスパイプライン向け輸出のサイズ小径化によって、50万トン割れ予想ながら、高水準を維持。
同社はシームレス鋼管に関して、新中期計画がスタートする06年度以降で13%クロムをはじめ、25%クロムなど高合金油井管の生産能力増強を検討し、プロダクトミックスのさらなる高度化を図る。
同社はシームレス鋼管に関して、新中期計画がスタートする06年度以降で13%クロムをはじめ、25%クロムなど高合金油井管の生産能力増強を検討し、プロダクトミックスのさらなる高度化を図る。
財務省が22日発表した2005年11月分貿易統計(速報)によると、輸出が5兆9136億円(前年同月比14・7%増)、輸入が5兆3129億円(同16・6%増)となり、貿易収支は6006億円(同0・6%増)の黒字となった。
輸出は24カ月連続、輸入が21カ月連続の増加で、黒字額は8カ月ぶりに増加した。鉄鋼は全世界で輸出が229万7000トン(同21・9%減)、金額が2392億6300万円(同1・1%増)、輸入が60万3071トン(同12・6%減)、610億1600万円(同3・9%減)となり、数量ベースでは輸出入とも減少、金額ベースでは輸出は微増となった。
鉄鋼を国別にみると、輸出は数量ベースで中東を除く全地域がマイナスを記録、アジアは同26・1%減となり、このうち中国は28%減と大幅に減少した。
輸出は24カ月連続、輸入が21カ月連続の増加で、黒字額は8カ月ぶりに増加した。鉄鋼は全世界で輸出が229万7000トン(同21・9%減)、金額が2392億6300万円(同1・1%増)、輸入が60万3071トン(同12・6%減)、610億1600万円(同3・9%減)となり、数量ベースでは輸出入とも減少、金額ベースでは輸出は微増となった。
鉄鋼を国別にみると、輸出は数量ベースで中東を除く全地域がマイナスを記録、アジアは同26・1%減となり、このうち中国は28%減と大幅に減少した。
神戸製鋼所は来年5月2日に株式交換により、系列機械メーカーの神鋼造機を完全子会社化する。一体的、機動的事業運営をより推進するのが狙いで、神鋼造機株1に対して神戸製鋼株0・2を割り当てる。