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2006年02月22日(水)
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鉄鋼総合2商社 連結純利益 大幅増加の見通し
・ 日本電工、06年中国シリマン生産 3万5000トンめざす
・ 新日鉄、ネツレン中国合弁へ出資
・ 摂津鋼材、大型レベラー5月改造
・ 三和シヤッター、ステンレス事業再編へ
・ 日本電工、06年中国シリマン生産 3万5000トンめざす
・ 新日鉄、ネツレン中国合弁へ出資
・ 摂津鋼材、大型レベラー5月改造
・ 三和シヤッター、ステンレス事業再編へ
伊藤忠丸紅鉄鋼(MISI)の2006年3月期およびメタルワンの05年12月期の連結純利益がともに発足後の当初計画を大幅に上回り、300億円を超えてくる見通しだ。
総合商社機能を持つ鉄鋼専門商社という新たなビジネスモデルとして業界の注目を集めてきた両社の第1期経営計画における連結純利益目標は、MISIが100億円、メタルワンは150億円だった。この間、世界の鉄鋼需要拡大、鋼材市況の上昇など追い風も吹いたが、統合によるシナジー効果を追求してきた両社の取り組みが奏功した格好だ。
総合商社機能を持つ鉄鋼専門商社という新たなビジネスモデルとして業界の注目を集めてきた両社の第1期経営計画における連結純利益目標は、MISIが100億円、メタルワンは150億円だった。この間、世界の鉄鋼需要拡大、鋼材市況の上昇など追い風も吹いたが、統合によるシナジー効果を追求してきた両社の取り組みが奏功した格好だ。
日本電工は中国遼寧省に新設するシリコマンガン工場で2006年は3万5000トンの生産をめざす。9カ月の操業で90%超の操業率に相当する。3月の試運転を経て4月から稼働し、早期に年率5万トンのフル生産に立ち上げる。日本向けの安定供給ソースとしての地位を確立し、2年目の07年には黒字化を果たして収益に貢献させたい考えだ。
新日本製鉄は、ネツレンとメタルワン、上海汽車が合弁で持つ中国の自動車向け冷間懸架ばね用鋼線メーカー、上海中煉線材有限公司に出資することで最終調整に入った。上海中煉は500万ドル増資して、本年7月に生産能力を倍の年間約17万トンに増強する計画。
材料を供給している新日鉄はうち55万ドルを投じる見込み。新日鉄は山陽特殊製鋼との提携などで材料供給を強化しており、拡大する中国市場に対し、現地加工メーカーの支援を通じて品質・デリバリーなど供給力を高める。
材料を供給している新日鉄はうち55万ドルを投じる見込み。新日鉄は山陽特殊製鋼との提携などで材料供給を強化しており、拡大する中国市場に対し、現地加工メーカーの支援を通じて品質・デリバリーなど供給力を高める。
摂津鋼材(本社=大阪府大東市新田北町、山中寿史社長)は5月連休に、bR大型レベラーの改造を行う。改造はシャー部分をドラムシャーに切り替えるとともに、サイドトリマーを取り付ける計画で、投下金額は7000万円を見込んでいる。設備の老朽化対策に加え、カラー鋼板の加工態勢の充実化が狙い。
三和シヤッター工業は21日、グループのステンレス事業を再編すると発表した。内容は、3月31日付で100%子会社である三和タジマを三和シヤッターが吸収合併し、合併によって継承したステンレス事業を4月1日付で同じく100%子会社の田島順三製作所に譲渡。
田島順三製作所はステンレス事業の営業譲り受け後、吸収合併によって解散する「三和タジマ」ブランドを継承し、4月1日付で社名を三和タジマ(株)に変更する。
田島順三製作所はステンレス事業の営業譲り受け後、吸収合併によって解散する「三和タジマ」ブランドを継承し、4月1日付で社名を三和タジマ(株)に変更する。