|
2006年06月28日(水)
・
神戸製鋼、低還元材・高微粉炭操業へ
・ アルセロール、ミッタル統合 市場で主導権狙う
・ POSCO、国内鋼板類を値上げ
・ POSCO、中国で熱延ステンレス 7月始動
・ 伊藤忠丸紅鉄鋼、カナダに鋼管販売合弁
・ アルセロール、ミッタル統合 市場で主導権狙う
・ POSCO、国内鋼板類を値上げ
・ POSCO、中国で熱延ステンレス 7月始動
・ 伊藤忠丸紅鉄鋼、カナダに鋼管販売合弁
神戸製鋼所は、中期連結経営計画(2006年―08年度)期間における高炉2基連続改修のタイミングを捉えて、CO2排出量削減のための還元材の使用量低減とコスト削減に向けた微粉炭吹き込み(PCI)量引き上げを同時に追求していく。
具体的には高炉に投入する還元材(コークスおよび微粉炭)量を05年度実績に比べて銑鉄トン当たり20キログラム、4%程度低減し、業界トップレベルのトン490キロ程度まで引き下げる。その取り組みの中でPC比を20―30キロ、約25%増量することで高騰するコークスの使用量を約15%削減し、大幅なコストダウンを図る考えだ。
具体的には高炉に投入する還元材(コークスおよび微粉炭)量を05年度実績に比べて銑鉄トン当たり20キログラム、4%程度低減し、業界トップレベルのトン490キロ程度まで引き下げる。その取り組みの中でPC比を20―30キロ、約25%増量することで高騰するコークスの使用量を約15%削減し、大幅なコストダウンを図る考えだ。
蘭ミッタル・スチールとルクセンブルクのアルセロールの統合がなれば、粗鋼生産で年間1億2000万トンと規模の面で他社を圧倒する巨大メーカーが誕生する。
アルセロール・ミッタルとして3年間で16億ドル(1870億円)の統合効果はアルセロールが既に公表している3年間で22億ユーロ(3200億円)のコスト削減策より小さい。相乗効果そのものよりも、規模拡大による市場での主導権確立に重きを置いているようだ。当面は両社の統合に集中する見通しだが、ミッタルは2億トンを目安に規模の利益を追求すると見られる。
アルセロール・ミッタルとして3年間で16億ドル(1870億円)の統合効果はアルセロールが既に公表している3年間で22億ユーロ(3200億円)のコスト削減策より小さい。相乗効果そのものよりも、規模拡大による市場での主導権確立に重きを置いているようだ。当面は両社の統合に集中する見通しだが、ミッタルは2億トンを目安に規模の利益を追求すると見られる。
韓国のPOSCOは27日、高炉品熱延コイルをトン52万ウォン(538ドル、6万6200円)に4万ウォン値上げするなど、7月13日受注分から国内向け販売価格を引き上げると発表した。
鋼板類を2万―4万ウォン値上げするほか、めっき製品には2万5000―3万ウォンの亜鉛サーチャージを導入する。世界的な鋼材需給の好転や市況の値上がりを受けて、5四半期ぶりの本格的な値上げに踏み切る。
鋼板類を2万―4万ウォン値上げするほか、めっき製品には2万5000―3万ウォンの亜鉛サーチャージを導入する。世界的な鋼材需給の好転や市況の値上がりを受けて、5四半期ぶりの本格的な値上げに踏み切る。
韓国のPOSCOは、中国の張家港浦港不銹鋼有限公司でステンレス製鋼工場と熱延工場の建設を進めているが、7月から生産を開始する。
年産能力60万トン。生産したホットステンレスは、同じ張家港浦港不銹鋼の冷延工場に年間40万トン、青島にある青島浦港不銹鋼有限公司に20万トン供給される。POSCOにとって製鋼工程からの一貫生産は、普通鋼を含めても今回が初めて。
年産能力60万トン。生産したホットステンレスは、同じ張家港浦港不銹鋼の冷延工場に年間40万トン、青島にある青島浦港不銹鋼有限公司に20万トン供給される。POSCOにとって製鋼工程からの一貫生産は、普通鋼を含めても今回が初めて。
伊藤忠丸紅鉄鋼は27日、カナダの鋼管事業会社である「ホールマーク・チューブラーズ」が、地場企業2社との合弁によって、マッケンジー・デルタ地区で油井管、ラインパイプの在庫販売、関連サービスを行う新会社を設立することで合意したと発表した。2006年夏をめどに設立し、シームレス鋼管を中心にピークで2万トンを在庫していく方針だ。