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2006年07月18日(火)
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NSSC、フェロクロム買値 6.3%引上げ
・ JFEスチール、造船厚板値上げ要請
・ 三井物産、新日鉄株100億円買増し
・ メタルワン、新ステンレス拠点検討 候補に華南・華北
・ POSCO・光陽、サウジ社に第2ミニミル売却
・ JFEスチール、造船厚板値上げ要請
・ 三井物産、新日鉄株100億円買増し
・ メタルワン、新ステンレス拠点検討 候補に華南・華北
・ POSCO・光陽、サウジ社に第2ミニミル売却
新日鉄住金ステンレス(NSSC)は先週末、7―9月積みのフェロクロム購入価格を4―6月比6・3%引き上げることでスイスのエクストラータと合意した。
4―6月に続く値上げでこの間の上げ幅は17・6%に達し、クロム分を18%含むステンレス鋼種でトン5500円のコスト上昇になる。ステンレス需要の回復が原料コストを押し上げるなか、最高値圏にあるニッケル分と合わせて製品に転嫁したい考えだ。
4―6月に続く値上げでこの間の上げ幅は17・6%に達し、クロム分を18%含むステンレス鋼種でトン5500円のコスト上昇になる。ステンレス需要の回復が原料コストを押し上げるなか、最高値圏にあるニッケル分と合わせて製品に転嫁したい考えだ。
JFEスチールは国内造船各社に対して、本年度下期納入分からの厚板ひも付き価格のトン当たり5000円(10%弱)引き上げを申し入れる。他のひも付き価格や他品種の価格と比較して格差が残っているため、是正を求める。
造船向け厚板は2005年度上期からトン当たり1万円、05年度下期から同5000円の値上げを実施しており、本年度下期分から価格改定が実現すれば約1年ぶりの値上げとなる。
造船向け厚板は2005年度上期からトン当たり1万円、05年度下期から同5000円の値上げを実施しており、本年度下期分から価格改定が実現すれば約1年ぶりの値上げとなる。
三井物産は14日、新日本製鉄の株式2302万7000株を100億円で買い増したと発表した。保有株数は4429万632株(2006年3月末時点は2126万3632株)、持分比率は0・65%(0・31%)となった。
今回の株式買い増しにより、世界的な鉄鋼業再編の動きのなかで、新日鉄との関係をより強固にし、新日鉄が強みを持つ自動車・エネルギー分野向け高級鋼材分野での取り組みを中心に、さらなる事業の拡大を図る。
今回の株式買い増しにより、世界的な鉄鋼業再編の動きのなかで、新日鉄との関係をより強固にし、新日鉄が強みを持つ自動車・エネルギー分野向け高級鋼材分野での取り組みを中心に、さらなる事業の拡大を図る。
メタルワンは将来的に、華南か華北地区に新たなステンレスコイルセンターの進出を検討している。華南に設立となれば、同地区第2CCとなる。蘇州新工場稼働により、海外でのステンレス事業は東南アジア、華東、華南の供給トライアングルが確立された。
韓国のPOSCOは光陽製鉄所の第2ミニミル設備をサウジアラビアのアル・トゥワルキ・グループに9600万ドル(110億円)で売却することで合意した。懸案の遊休資産を売却し、2007年初までに引き渡す。POSCOは韓国内では高級鋼を主体とした生産構造への移行を進めており、光陽は自動車用鋼板の製造拠点として特化する方針だ。