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2006年07月21日(金)
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中国・第2次西気東輸 大径管需要200万トン規模
・ ダイワスチール・中計投資 生産性向上など75億円
・ 1―6月粗鋼5698万トン 過去第4位
・ 大同特殊鋼、構造用鋼 含ニッケル値上げ
・ 日鉄商事条鋼部門・中計戦略、売上高目標500億円
・ ダイワスチール・中計投資 生産性向上など75億円
・ 1―6月粗鋼5698万トン 過去第4位
・ 大同特殊鋼、構造用鋼 含ニッケル値上げ
・ 日鉄商事条鋼部門・中計戦略、売上高目標500億円
中国最大手のエネルギー会社・CNPC(中国石油天然気総公司)グループ主導による中国大規模パイプラインである、西気東輸プロジェクトの第2次計画が、早ければ2008年度にも始動する可能性が高まってきた。
大径管トータル需要は200万トン規模とされ、CNPC関係者はAPI(アメリカ石油協会)の最高強度グレードであるX80の採用も示唆しており、中国初の高強度鋼管大型商談として注目される。また、タイト感が続いている厚板需給にも大きな影響を及ぼしそうだ。
大径管トータル需要は200万トン規模とされ、CNPC関係者はAPI(アメリカ石油協会)の最高強度グレードであるX80の採用も示唆しており、中国初の高強度鋼管大型商談として注目される。また、タイト感が続いている厚板需給にも大きな影響を及ぼしそうだ。
ダイワスチール(本社=神戸市、武英雄社長)は本年度を初年度とする3カ年の中期計画を策定、この中で環境間連や生産性向上、コストダウンなどを目的に総額75億円の設備投資を行う方針を固めた。資金面の問題もあり、これまで設備投資は減価償却の70%程度に抑えてきたが、体質強化を図るため大型投資を実施する。
日本鉄鋼連盟が20日発表した2006年上半期(1―6月)の全国粗鋼生産量は5698万トンで前年同期比0・4%増となり、暦年上半期としては80年の5774万トンに次ぐ過去4位の高水準となった。
国内外の鋼材需要は製造業向けを中心にハイレベルで推移したが、高炉各社がそれぞれ国内の薄板在庫調整に向けた減産や輸出抑制を継続したことから上半期の転炉鋼生産は同0・5%減にとどまった。
一方、電炉鋼は特殊鋼の増産により同3・1%増となった。7月以降は、高炉各社が国内向けで慎重な生産を継続するとみられるが輸出向けが回復しており、粗鋼生産は下半期も高水準を維持する見通し。
国内外の鋼材需要は製造業向けを中心にハイレベルで推移したが、高炉各社がそれぞれ国内の薄板在庫調整に向けた減産や輸出抑制を継続したことから上半期の転炉鋼生産は同0・5%減にとどまった。
一方、電炉鋼は特殊鋼の増産により同3・1%増となった。7月以降は、高炉各社が国内向けで慎重な生産を継続するとみられるが輸出向けが回復しており、粗鋼生産は下半期も高水準を維持する見通し。
大同特殊鋼は20日、ニッケルを含む構造用鋼について7月契約分(9月出荷)から値上げする。ニッケル価格急騰によりニッケルエキストラを改定し、コスト上昇分を製品価格に転嫁する。
具体的な上げ幅はユーザーごとの個別交渉に委ねられるため明らかにしなかったが、SNCM420鋼種相当でニッケルがポンド1ドル上昇につき、トン5000円程度の値上げを行う。その他の鋼種についてもニッケル含有量に応じてニッケルエキストラを改定していく考え。
具体的な上げ幅はユーザーごとの個別交渉に委ねられるため明らかにしなかったが、SNCM420鋼種相当でニッケルがポンド1ドル上昇につき、トン5000円程度の値上げを行う。その他の鋼種についてもニッケル含有量に応じてニッケルエキストラを改定していく考え。
日鉄商事(東京都千代田区、宮本盛規社長)の条鋼部門は今年度、売上高で前年度比4・3%減の450億円、扱い数量で同比1・4%減の68万トンを見込む。日鉄商事は今年度から3カ年の中期経営計画を推進中だ。
条鋼部門では中期経営計画の基本方針である「商社機能の深化」に対応するため、これまでの弱点の克服と従来機能の強化を掲げる。数量ではなく収益を重視した体制を敷くことで、持続的な成長を図っていく。中期経営計画の最終年度となる08年度には売上高500億円、扱い数量74万トンをめざす。
条鋼部門では中期経営計画の基本方針である「商社機能の深化」に対応するため、これまでの弱点の克服と従来機能の強化を掲げる。数量ではなく収益を重視した体制を敷くことで、持続的な成長を図っていく。中期経営計画の最終年度となる08年度には売上高500億円、扱い数量74万トンをめざす。