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2006年07月24日(月)
三菱商事は21日、金商の51・1%の株式を取得して子会社化すると発表した。子会社化することで、三菱商事と金商の非鉄金属、非鉄原料部門の事業連携などによる効率化が強化され、三菱商事グループの既存事業の拡大や新規事業の展開を含む事業成長に拍車がかかる。
日本鉄鋼連盟の馬田一会長(JFEスチール社長)は21日の定例会見で、「ミッタル・スチールによるアルセロール買収が敵対的な形で始まり、このほど事実上成立した。
欧米などに拠点を持つ1億2000万トン規模の汎用・高級鋼サプライヤーが誕生するが、日本の鉄鋼各社はアジアにおける高級鋼サプライヤーとしての位置付けにあり、影響は受けないだろう。ただし巨額の資金が動く敵対的なTOBが起こり得ることを念頭に置き経営していかなければならない」とコメントした。
欧米などに拠点を持つ1億2000万トン規模の汎用・高級鋼サプライヤーが誕生するが、日本の鉄鋼各社はアジアにおける高級鋼サプライヤーとしての位置付けにあり、影響は受けないだろう。ただし巨額の資金が動く敵対的なTOBが起こり得ることを念頭に置き経営していかなければならない」とコメントした。
台湾の中国鋼鉄(CSC)は台中で第2製鉄所の建設を開始した。21日午前、台中の関係会社・中龍鋼鉄の工場内にある製鉄所建設予定地で着工式を行ったもの。今後、工事が順調に進めば、2009年末には粗鋼生産能力で年間250万トンの新製鉄所が稼働する。
谷本鉄鋼(本社=大阪府泉大津市臨海町、武藤愛二社長)は9月1日に、子会社でコイルセンターのクレスチール工業(本社=広島県呉市)を吸収合併する。昨年、谷本鉄鋼はオーナー系から住友商事系の会社に移行し、経営の効率化を推進してきており、今回の合併もその一環。吸収後、クレスチール工業は谷本鉄鋼の呉工場として機能させていく。
ステンレス流通大手、阪和工材(本社=大阪市淀川区野中北1―4―15、松尾武久社長)は、住宅設備機器事業部を分社化し、100%子会社の「阪和ライフテック」を7月1日付で設立した。ステンレス部門と事業形態の異なる同部門を本体から分離・独立させることにより、機動力を高め、ユーザー密着型の営業展開の一層強化を図る方針。