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2006年07月27日(木)
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06年上半期 鉄鋼輸出 微減1696万トン
・ 日本政府、大径管SG措置問題 露に再考求める
・ 住友金属、06年4-6月 連結経常益692億円
・ ニブラスコ、ペレット年産能力増強
・ 内田・小棒懇会長、「需要は極めて堅調」
・ 日本政府、大径管SG措置問題 露に再考求める
・ 住友金属、06年4-6月 連結経常益692億円
・ ニブラスコ、ペレット年産能力増強
・ 内田・小棒懇会長、「需要は極めて堅調」
財務省は26日、2006年上半期(1―6月)分貿易統計(速報)を発表した。輸出は35兆7757億円(前年同期比16・1%増)、輸入が32兆3740億円(同22・9%増)となり、貿易収支は3兆4017億円(同24%減)の黒字となった。輸出は9期連続、輸入は8期連続で増加、黒字額は4期連続の減少を記録した。
鉄鋼は全世界で輸出が1696万3000トン(同0・8%減)、金額1兆6284億6900万円(同8・6%増)、輸入が350万6419トン(同25・3%減)、3405億5800万円(同20・9%減)となり、数量ベースでは輸出入とも下げた。
鉄鋼は全世界で輸出が1696万3000トン(同0・8%減)、金額1兆6284億6900万円(同8・6%増)、輸入が350万6419トン(同25・3%減)、3405億5800万円(同20・9%減)となり、数量ベースでは輸出入とも下げた。
日本政府はロシアの大径管セーフガード(SG、緊急輸入制限)措置問題で、ロシア連邦政府に対し、大径管輸入に際する8%の特別関税の課税を再考するよう求める。経済産業省の細野哲弘製造産業局長から東京のロシア大使館に対し、課税決定回避を要請するほか、モスクワの日本大使館を通じてロ連邦政府へ文書形式で措置の見直しを要望する。
また、現在、マレーシアで開催中の東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラム(ARF)で、麻生太郎外務大臣とロシア・ラブロフ外相との会談が調整されており、実施された場合、閣僚級会談でもロ側の善処を要求する。
また、現在、マレーシアで開催中の東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラム(ARF)で、麻生太郎外務大臣とロシア・ラブロフ外相との会談が調整されており、実施された場合、閣僚級会談でもロ側の善処を要求する。
住友金属工業が26日発表した2006年4―6月期連結決算は経常利益が前年同期比9・8%増の692億円となった。9月中間期の見通しは前年同期比ほぼ横ばいの1300億円。前年同期に計上した原材料の高騰に伴う在庫評価益がなくなることなどから当初、1250億円を予想したが、「鋼材販売価格の好転、品種構成の改善が進み、従来予想を50億円上回る」(本部文雄副社長)。通期では期初予想から100億円上乗せの2700億円を見込む。
新日本製鉄など日本企業と鉄鉱最大手の伯リオドセ(CVRD)との合弁ペレットメーカー、ニブラスコは2007年までに年産能力を960万トンに7%増強する。2008年までの3年間で1億2700万米ドル(148億円)を投じる投資計画の一環で、07年にはフル操業に引き上げる考え。中国を中心に拡大する需要に増強で応える。
全国小棒懇談会(会長=内田純司・新日本製鉄執行役員建材事業部長)は26日に記者会見を開き、異形棒鋼の需給動向について、内田会長は「需要は極めて堅調でこの傾向はしばらく続く」と語った。
供給サイドの問題として「鉄スクラップ価格が高止まりしていることに加え、原油価格の高騰により電極や合金鉄価格の上昇などコストアップ要因が増えている」と指摘、このマーケットを長く維持することが重要との認識を示した。
供給サイドの問題として「鉄スクラップ価格が高止まりしていることに加え、原油価格の高騰により電極や合金鉄価格の上昇などコストアップ要因が増えている」と指摘、このマーケットを長く維持することが重要との認識を示した。