|
2006年09月06日(水)
・
日亜鋼業と住電工、鋼線事業を統合
・ 日本電工、中国シリマン合弁工場 きょう竣工式
・ 神戸製鋼、ステンレス溶材値上げ 10―15%
・ 韓国造船大手、中国産厚板輸入を拡大
・ メタルワン、広州に商業公司設立
・ 日本電工、中国シリマン合弁工場 きょう竣工式
・ 神戸製鋼、ステンレス溶材値上げ 10―15%
・ 韓国造船大手、中国産厚板輸入を拡大
・ メタルワン、広州に商業公司設立
日亜鋼業(竹内俊一社長)と住友電気工業(松本正義社長)は5日、日亜鋼業の子会社である興国鋼線索と、住友電工の子会社である関東鋼線、メタックスの鋼線3社の事業統合で基本合意したと発表した。
2007年4月の合併を予定。出資比率は日亜鋼業が過半数を保有する前提だが、今後協議のうえ決定する。3社合併による新会社は年間売上高160億円、生産量6万6000トン規模となる見通し。
合併会社の本社は、現興国鋼線索の本社・大阪府貝塚市となる見込み。合併比率や新社名、資本金、社長・役員、拠点などの詳細は、今後設置する「統合準備委員会」で検討する。
2007年4月の合併を予定。出資比率は日亜鋼業が過半数を保有する前提だが、今後協議のうえ決定する。3社合併による新会社は年間売上高160億円、生産量6万6000トン規模となる見通し。
合併会社の本社は、現興国鋼線索の本社・大阪府貝塚市となる見込み。合併比率や新社名、資本金、社長・役員、拠点などの詳細は、今後設置する「統合準備委員会」で検討する。
日本電工はきょう6日、中国遼寧省に新設したシリコマンガンの合弁工場で竣工式を開く。既に操業を始め、7月に初出荷しており、年産5万トンのフル生産に立ち上げを急ぎ、新日本製鉄をはじめ既存の需要家に安定供給する。
新工場の立ち上げを見極めたうえで、能力増強や他品種の生産などの展開をにらんでおり、日本電工は中国市場対応を含めた中国合金鉄事業の中核拠点として発展させたい考えだ。
新工場の立ち上げを見極めたうえで、能力増強や他品種の生産などの展開をにらんでおり、日本電工は中国市場対応を含めた中国合金鉄事業の中核拠点として発展させたい考えだ。
神戸製鋼所溶接カンパニーは、10月1日出荷分からステンレス用溶接材料価格を10―15%引き上げる。需要家とはすでに値上げ交渉を始めた。ステンレス溶接材の値上げは昨年4月に溶接材全体の価格を値上げして以来1年半ぶりとなる。
韓国の現代重工、三星重工などの大手造船は、中国産厚板の輸入を拡大する。2005年の中国からの造船厚板輸入は、20万トン程度だったが、今年は枠契約の分で77万トン強に達する見通し。
宝山鋼鉄、首都鋼鉄、鞍山鋼鉄、沙鋼などの中国サイドの鉄鋼メーカーも積極的な姿勢を見せており、厚板の海外市場として韓国大手造船向けの定期輸出を定着させていく。現代重工は、こうした中国鉄鋼メーカーの積極姿勢を受け今年最大で50万トンの厚板を輸入する計画。
宝山鋼鉄、首都鋼鉄、鞍山鋼鉄、沙鋼などの中国サイドの鉄鋼メーカーも積極的な姿勢を見せており、厚板の海外市場として韓国大手造船向けの定期輸出を定着させていく。現代重工は、こうした中国鉄鋼メーカーの積極姿勢を受け今年最大で50万トンの厚板を輸入する計画。
メタルワン(金田守司社長)は、9月1日付で中国・広東省広州市に、商業公司の「美達王(広州)商業有限公司」を設立した。資本金は700万ドルで、全額メタルワンが出資する。董事長兼総経理は二階堂美房氏(兼香港美達王有限公司総経理)。
新会社は、重要戦略地域と位置づける中国・華南地区でのバリューチェーン戦略の核として、内販・輸出入機能を持ち、事業拡大をめざす。メタルワンは北京、青島、上海、香港、厦門に拠点を有しているが、商業公司を構えるのは初めてで、将来の他場所への展開の可能性も視野に入れ、検討を進めている。
新会社は、重要戦略地域と位置づける中国・華南地区でのバリューチェーン戦略の核として、内販・輸出入機能を持ち、事業拡大をめざす。メタルワンは北京、青島、上海、香港、厦門に拠点を有しているが、商業公司を構えるのは初めてで、将来の他場所への展開の可能性も視野に入れ、検討を進めている。