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2006年09月07日(木)
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製鉄プラント3社、収益構造改善を加速
・ JFES、店売り厚板 引き受け30%削減
・ 産業振興、鉄スクラップ供給能力 47%高める
・ 中国オルドス、「国際製品取引会」を開幕
・ 日本鉄鋼協会、相互聴講制度を試行
・ JFES、店売り厚板 引き受け30%削減
・ 産業振興、鉄スクラップ供給能力 47%高める
・ 中国オルドス、「国際製品取引会」を開幕
・ 日本鉄鋼協会、相互聴講制度を試行
新日鉄エンジニアリング(製鉄プラント事業部)、スチールプランテック、三菱日立製鉄機械の国内製鉄プラント大手3社はそれぞれ高水準の売上高を維持しつつ、コスト削減など収益構造改善に向けての施策を加速する方針を打ち出している。
世界の鉄鋼マーケットが成長期に入り、国内外の製鉄プラント需要が拡大していることから大手3社は能力いっぱいの受注を抱える。ただし資機材価格は上昇傾向にあり、中国・韓国プラントメーカーの追随が見込まれ、製鉄設備需要もいずれ一巡する。
こうした中、3社は得意分野の一層の強化により受注高を維持し、資機材の海外調達などコスト削減策を強化することで5―6%の売上高経常利益率(ROS)を確保する考えだ。
世界の鉄鋼マーケットが成長期に入り、国内外の製鉄プラント需要が拡大していることから大手3社は能力いっぱいの受注を抱える。ただし資機材価格は上昇傾向にあり、中国・韓国プラントメーカーの追随が見込まれ、製鉄設備需要もいずれ一巡する。
こうした中、3社は得意分野の一層の強化により受注高を維持し、資機材の海外調達などコスト削減策を強化することで5―6%の売上高経常利益率(ROS)を確保する考えだ。
JFEスチールは10月ロールから、厚板の店売り向けの引き受けを現状比30%カットする。造船などのひも付き向けや輸出などの注文の増加に伴い、生産が追いつかず、納期が拡大しており、これを調整するのが狙い。今後、他社も同様な動きをとってくるものとみられる。
産業振興(本社=東京都江東区、神永信一社長)は、2010年までの5年間で約30億円を鉄スクラップ事業に投資し、鉄スクラップの供給能力の拡大を図る。10年度の売上高を05年度比17%増の800億円、経常利益2倍の20億円、鉄スクラップ供給能力を47%増の250万トンをめざす。
中国の合金鉄大手のオルドス集団は6日、内蒙古自治区のオルドス市で、合金鉄およびカシミヤの国際製品取引会を開幕した。第3回目の開催で合金鉄は今回が初めて。当日は海外の合金鉄、カシミヤのバイヤーら200人を含む500人が出席した。
あいさつに立った王林祥総裁は「技術と低コストでハイエンドの合金鉄を生産し、最終的にフェロシリコンの世界の生産センターにしたい」と述べた。
あいさつに立った王林祥総裁は「技術と低コストでハイエンドの合金鉄を生産し、最終的にフェロシリコンの世界の生産センターにしたい」と述べた。
日本鉄鋼協会(会長=浅井滋生名古屋大学教授、会員数9500人)は、金属材料分野における学術研究、産学連携、人材育成における幅広い協力を目的に日本金属学会(会長=馬越佑吉大阪大学理事・副学長、会員数7500人)と共同で「金属材料系学協会連携協議会」を本年4月に発足させたが、その第1弾の取り組みとして第152回秋季講演大会で相互聴講(聴講のみ3000円)制度の試行を開始する。