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2006年10月02日(月)
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新日鉄、中国の自動車鋼板合弁 フル稼働
・ 特殊鋼需要、10-12月期 175万トン
・ 薄板3品在庫、2カ月連続増417万トン
・ 住金、日系製造業向け薄板の輸出価格値上げ
・ JFEエンジ、環境事業 経常益4倍へ
・ 特殊鋼需要、10-12月期 175万トン
・ 薄板3品在庫、2カ月連続増417万トン
・ 住金、日系製造業向け薄板の輸出価格値上げ
・ JFEエンジ、環境事業 経常益4倍へ
新日本製鉄の中国合弁事業、宝鋼新日鉄自動車鋼板有限公司(上海市宝山区、BNA)は月間生産量が15万―16万トンに達し、フル操業に入った。
これまでに自動車メーカーからの鋼種・部品認証をほぼ取得、欧米メーカー、中国メーカーに続き、日系の自動車メーカーへの納入も始まっている。今後、自動車戦略を一段と加速させ、来年には自動車向け比率を総生産量の70%に高める考えだ。
これまでに自動車メーカーからの鋼種・部品認証をほぼ取得、欧米メーカー、中国メーカーに続き、日系の自動車メーカーへの納入も始まっている。今後、自動車戦略を一段と加速させ、来年には自動車向け比率を総生産量の70%に高める考えだ。
経済産業省がまとめた2006年度第3四半期(10―12月)特殊鋼需要見通しによると、特殊鋼需要量(熱間圧延ベース、月平均)は175万3300トン(前期比1・5%増、前年同期比4%増)と策定された。
国内需要は主力の自動車生産を前期比微増とし、産業機械なども増加傾向を維持、機械構造用炭素鋼、構造用合金鋼や軸受鋼など7鋼種が前期を上回る。輸出はウエートの大きい高抗張力鋼がエネルギー関連需要から前期比5・9%増と伸展、機械構造用炭素鋼、バネ鋼なども増加し、5鋼種が前期比増となる。
ただ、在庫については構造用鋼が高いレベルにあり、自動車生産の高水準が続くため、需給バランスへの影響は軽微とみられるものの、実需に見合った生産対応が必要と分析している。
国内需要は主力の自動車生産を前期比微増とし、産業機械なども増加傾向を維持、機械構造用炭素鋼、構造用合金鋼や軸受鋼など7鋼種が前期を上回る。輸出はウエートの大きい高抗張力鋼がエネルギー関連需要から前期比5・9%増と伸展、機械構造用炭素鋼、バネ鋼なども増加し、5鋼種が前期比増となる。
ただ、在庫については構造用鋼が高いレベルにあり、自動車生産の高水準が続くため、需給バランスへの影響は軽微とみられるものの、実需に見合った生産対応が必要と分析している。
8月末の国内向け薄板3品在庫(メーカー・問屋・全国コイルセンター工業組合の合計)は前月比2・9%、11万8000トン増の417万トンとなり、2カ月連続で増加した。メーカー、問屋、コイルセンターすべてで増加。
新日本製鉄では「需要家と鉄鋼メーカーの稼働日の相違から8月は過去10年でみても平均20万トン、昨年は約35万トン増加している。その意味では今回の増加も季節要因。ただ目標の400万トンから遠ざかっているので、引き続き受注内容を精査し、目標に向け引き締めたい」と話している。
新日本製鉄では「需要家と鉄鋼メーカーの稼働日の相違から8月は過去10年でみても平均20万トン、昨年は約35万トン増加している。その意味では今回の増加も季節要因。ただ目標の400万トンから遠ざかっているので、引き続き受注内容を精査し、目標に向け引き締めたい」と話している。
住友金属工業は下半期積み日系製造業向け輸出商談でトン50ドル前後の値上げに向けて交渉を進めている。客先によってばらつきはあるが、熱延薄板はベースFOBトン500ドル台後半だった上期比30ドル程度の値上げを提示した。
汎用品相場の下げに応じて上期に50―100ドル程度の値下げ対応した値戻しという位置づけで、亜鉛などのコスト上昇分と合わせて実現したい考え。国内外とも高級鋼シフトを進めるなかで、汎用品市況とは一線を画して輸出採算を改善する方針だ。
汎用品相場の下げに応じて上期に50―100ドル程度の値下げ対応した値戻しという位置づけで、亜鉛などのコスト上昇分と合わせて実現したい考え。国内外とも高級鋼シフトを進めるなかで、汎用品市況とは一線を画して輸出採算を改善する方針だ。
JFEエンジニアリングの環境ビジネスカンパニー(加藤幸男常務執行役員環境ビジネス統括本部長)は、2010年度までに06年度の売上高見通し850億円を2・4倍の2000億円に引き上げる。経常利益は約4倍増を狙う。
設計・計画から調達、建設(EPC)、補修部門は10月から新しい組織とした「JFE環境ソリューションズ」を中心に対応。環境リサイクル部門は豊富な実績と多彩な商品群で約4倍の1000億円の売上高をめざす。
設計・計画から調達、建設(EPC)、補修部門は10月から新しい組織とした「JFE環境ソリューションズ」を中心に対応。環境リサイクル部門は豊富な実績と多彩な商品群で約4倍の1000億円の売上高をめざす。