|
2006年10月03日(火)
・
独ティッセン、高級鋼板シェア10%へ
・ ニューコアCEO、鋳造圧延機キャストリップ量産化
・ 需要団体ヒア、製造業いぜん強基調
・ H形性能表示、JFEも全種拡充
・ JFEスチール、店売りH形値上げ
・ ニューコアCEO、鋳造圧延機キャストリップ量産化
・ 需要団体ヒア、製造業いぜん強基調
・ H形性能表示、JFEも全種拡充
・ JFEスチール、店売りH形値上げ
独鉄鋼大手のティッセンクルップは29日、中期の売上高目標を500億ユーロ(7兆4800億円)とする方針を発表した。ブラジル・セペチバのスラブ製鉄所の基礎工事開始の式典でエッケハルト・シュルツ会長が明らかにした。
コア事業として普通鋼高級鋼板で世界トップ級の地位を確保する考えで、世界のハイエンド鋼板製品市場2億5000万トンのうち10%のシェアを確保する方針だ。
コア事業として普通鋼高級鋼板で世界トップ級の地位を確保する考えで、世界のハイエンド鋼板製品市場2億5000万トンのうち10%のシェアを確保する方針だ。
米鉄鋼大手、ニューコアのダニエル・ディミコ社長兼CEOは1日、鋳造圧延機のキャストリップの量産化を確信する考えを明らかにした。
インディアナ州クロウフォーズビルの1号機はなお品質などを確かめながらの操業で、年産能力50万トンに対して4、5万トン程度の稼働率だが、2008年にも稼働する建設中の2号機ではフル生産できるという。
インディアナ州クロウフォーズビルの1号機はなお品質などを確かめながらの操業で、年産能力50万トンに対して4、5万トン程度の稼働率だが、2008年にも稼働する建設中の2号機ではフル生産できるという。
経済産業省はこのほど、需要団体ヒアリングを実施し、自動車、造船、産業機械など鉄鋼需要につながる需要動向を聞いた。
それによると自動車の2006年7月生産が前年同月比8・2%増と高い伸びを示したほか、造船も8月の輸出船契約実績が同47・2%増に加え、8月末の手持工事量が05年3月末に比べ0・5%増と増え、高水準を維持した。建設機械の7月受注額、重電の7月生産額なども増加となり、製造業分野では強基調の継続が鮮明となった。
それによると自動車の2006年7月生産が前年同月比8・2%増と高い伸びを示したほか、造船も8月の輸出船契約実績が同47・2%増に加え、8月末の手持工事量が05年3月末に比べ0・5%増と増え、高水準を維持した。建設機械の7月受注額、重電の7月生産額なども増加となり、製造業分野では強基調の継続が鮮明となった。
JFEスチールとJFE条鋼は2日、H形鋼について、全品種で寸法精度基準を変更するほか、一般構造用圧延鋼材(SS400)の性能表示を拡充するなど、新基準を設定すると発表した。
今月から順次、新基準での製造に移行していく方針で、年内には移行が完了するもようだ。日本鉄鋼連盟が先月、まとめたH形鋼の品質向上に向けた指針を受けた対策となる。
今月から順次、新基準での製造に移行していく方針で、年内には移行が完了するもようだ。日本鉄鋼連盟が先月、まとめたH形鋼の品質向上に向けた指針を受けた対策となる。
JFEスチールは2日、店売り向けH形鋼の販売価格を10月契約分から、トン当たり2000―3000円値上げすると発表した。原料価格や運送コストの上昇を受け、JFEスチールは本年度当初から、値上げのタイミングを図ってきた。
秋の需要期に入り、需要に伸びがみられるようになったことから、値上げに踏み切った。2000―3000円の値差は地域による物流コストの差を考慮したもの。また、物件向けH形鋼についても、トン当たり2000円程度値上げした。
秋の需要期に入り、需要に伸びがみられるようになったことから、値上げに踏み切った。2000―3000円の値差は地域による物流コストの差を考慮したもの。また、物件向けH形鋼についても、トン当たり2000円程度値上げした。