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2006年10月25日(水)
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JFEの中国合弁、自動車鋼板 近く本格生産
・ 世亜製鋼、高付加価値品に生産集中
・ 阪和興業、中板 11月2000円値上げ
・ AKスチール、電磁鋼板生産を増強
・ 川崎鋼管、小径極厚電縫管を製造開始
・ 世亜製鋼、高付加価値品に生産集中
・ 阪和興業、中板 11月2000円値上げ
・ AKスチール、電磁鋼板生産を増強
・ 川崎鋼管、小径極厚電縫管を製造開始
JFEスチールの溶融亜鉛めっきライン(CGL)合弁事業、広州JFE鋼板は近く自動車用鋼板の本格的な商業生産に移行する。広州のトヨタ、日産、ホンダの材料認証手続きが最終局面にきており、年内にも現地工場への納入を開始できる見通し。
建材、家電向け中心の操業から主要顧客の自動車を加えることで、2007年春をめどに年産40万トンのフル操業に向けて立ち上げを急ぐ。
建材、家電向け中心の操業から主要顧客の自動車を加えることで、2007年春をめどに年産40万トンのフル操業に向けて立ち上げを急ぐ。
韓国・最大手溶接鋼管メーカー、世亜製鋼(孔源一社長)は、中国製品輸入増・ウォン高の厳しい経営環境下で、高収益体質を構築するため、ハイグレード製品・高付加価値製品へのシフトを加速させる。
「韓国には安価な中国製品が入ってきており、中国製との差別化を図るべく、数量優先のスタンスから、高付加価値品に生産を集中させていく」(孔社長)とし、国内販売、輸出ともにボイラーチューブ、API(アメリカ石油協会)の高強度電縫管、機械構造用材料管、鋼管矢板等へのシフトを進めていく。
「韓国には安価な中国製品が入ってきており、中国製との差別化を図るべく、数量優先のスタンスから、高付加価値品に生産を集中させていく」(孔社長)とし、国内販売、輸出ともにボイラーチューブ、API(アメリカ石油協会)の高強度電縫管、機械構造用材料管、鋼管矢板等へのシフトを進めていく。
阪和興業は11月1日から、東京、大阪、名古屋、東北の4地区で熱延鋼板(厚み1・6―12ミリ)の定尺価格を2000円値上げする、と24日発表した。現在、コイルセンターの中板出し値が6万2000円(置き場渡し)で推移し、採算割れの状態が続いており、こうした状況を打開するのが狙い。
米高炉大手のAKスチールは23日、高級方向性電磁鋼板の生産能力を約12%拡大すると発表した。5500万ドル(65億円)を投じてペンシルベニア州バトラーとオハイオ州ゼーンズビルの工場の設備を更新、手直ししすることで増産する。
4月に公表した拡張と合わせ、2008年半ばに電磁鋼板の年産能力は33万5000ネットトンに達する。発電、送電設備向け需要の拡大に増産で応える。
4月に公表した拡張と合わせ、2008年半ばに電磁鋼板の年産能力は33万5000ネットトンに達する。発電、送電設備向け需要の拡大に増産で応える。
JFEグループの小径電縫鋼管メーカー、川崎鋼管(本社=神奈川県伊勢原市、田上俊久社長)は、2008年度末を最終とする現行中期3カ年計画「川崎鋼管UX中期計画(ユニーク&エクセレント/フレキシブル)」で掲げる、オンリーワン・ナンバーワン商品比率70%を達成するため、06年度下期から、伊勢原工場(神奈川県伊勢原市)で外径27・2ミリ、肉厚7ミリの小径極厚電縫管の製造を開始する。
また、磐田工場に導入したPIK(パイプ・イン・コイル・カワサキ=巻き取り機)は建材向け(外径10・5ミリ)で好調となっており、ユーザーとの共同開発を進め、サイズバリエーションを拡大していく方針だ。
また、磐田工場に導入したPIK(パイプ・イン・コイル・カワサキ=巻き取り機)は建材向け(外径10・5ミリ)で好調となっており、ユーザーとの共同開発を進め、サイズバリエーションを拡大していく方針だ。