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2006年12月25日(月)
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リオドセ・宝鋼、鉄鉱石9.5%上げ合意
・ 丸紅・金属資源、3年間で1700億円投資
・ アルセ・ミッタル、印オリッサ州と覚書
・ 新日鉄、スチールハウス工法の用途拡大へ
・ POSCO、印の高級鋼拠点が本稼働
・ 丸紅・金属資源、3年間で1700億円投資
・ アルセ・ミッタル、印オリッサ州と覚書
・ 新日鉄、スチールハウス工法の用途拡大へ
・ POSCO、印の高級鋼拠点が本稼働
鉄鉱最大手の伯リオドセ(CVRD)は21日、2007年積み鉄鉱石の販売価格を前年比9・5%引き上げることで中国鉄鋼最大手の宝鋼集団と合意したと発表した。5年連続の値上げ。
中国が初めて日欧より先に値決めしたが、最大の輸入国中国を代表する宝鋼と鉄鉱最大手の合意は世界基準として波及しそうだ。日本の購買価格が9・5%上がると、約800億円のコストアップになり、強粘結炭の値下がり分を相殺する。非鉄金属類などと合わせて鋼材価格を押し上げる要素になる。
中国が初めて日欧より先に値決めしたが、最大の輸入国中国を代表する宝鋼と鉄鉱最大手の合意は世界基準として波及しそうだ。日本の購買価格が9・5%上がると、約800億円のコストアップになり、強粘結炭の値下がり分を相殺する。非鉄金属類などと合わせて鋼材価格を押し上げる要素になる。
丸紅の金属資源部門は2008年度までの3年間で資源権益の拡大などで1700億円を投資する計画だ。銅、石炭、アルミ、鉄源を4つのコアと位置づけており、ニッケル、亜鉛など他の金属類や川下の加工業なども対象に投資案件を追う。
資源高で足元の収益は増益傾向を続けているが、資源価格は早晩下方に修正されると見ており、トレードの強化と併せて収益基盤を拡充する。相場が下がる前提で08年度は連結純利益150億円以上、投資が収益に結びつく2010年には更に収益を拡大したい考えだ。
資源高で足元の収益は増益傾向を続けているが、資源価格は早晩下方に修正されると見ており、トレードの強化と併せて収益基盤を拡充する。相場が下がる前提で08年度は連結純利益150億円以上、投資が収益に結びつく2010年には更に収益を拡大したい考えだ。
鉄鋼最大手のアルセロール・ミッタルは21日、インドのオリッサ州政府と一貫製鉄所建設に向けた覚書を交わしたと発表した。90億米ドル(1兆640億円)をかけて年産1200万トンの製鉄所を建設する。
今後詳細を詰め、計画提出から48カ月で600万トン体制の1期工事を終え、さらに54カ月をかけて2期工事を完了する運びだ。自前の投資と買収戦略を組み合わせて粗鋼年産2億トンに向けて規模を拡大する。
今後詳細を詰め、計画提出から48カ月で600万トン体制の1期工事を終え、さらに54カ月をかけて2期工事を完了する運びだ。自前の投資と買収戦略を組み合わせて粗鋼年産2億トンに向けて規模を拡大する。
新日本製鉄はこのほど、スチールハウス工法「NSF(ニッテツスーパーフレーム)工法」に遮熱、遮音性能を加え、これまでの戸建て住宅用途にとどまらず、共同住宅、老人福祉施設、店舗などへの用途拡大を狙う。
年間販売数量を現在の1600棟(2005年度)から、2000棟まで伸ばしたい方針だ。新性能は既に、同社名古屋製鉄所(愛知県東海市)の社宅で採用されており、今後、本格的に拡販活動を進めていく。
年間販売数量を現在の1600棟(2005年度)から、2000棟まで伸ばしたい方針だ。新性能は既に、同社名古屋製鉄所(愛知県東海市)の社宅で採用されており、今後、本格的に拡販活動を進めていく。
韓国のPOSCOは21日、インドで年産13万トンの高級鋼加工センターを本稼働したと発表した。拡大する高級鋼の需要に応じるため、自動車鋼板加工工場を新設する2期工事の着工を2007年中に1年前倒しする検討に入った。
2010年までに4億ドル(約470億円)を投じて加工拠点を40カ所に拡大し、加工量年間400万トン、売上高40億ドルをめざす計画に沿って流通網を整備する方針だ。
2010年までに4億ドル(約470億円)を投じて加工拠点を40カ所に拡大し、加工量年間400万トン、売上高40億ドルをめざす計画に沿って流通網を整備する方針だ。