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2007年01月23日(火)
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東京製鉄、厚板 売出し7万8000円=高炉より割高に
・ JFES、容器包装プラスチック 微粉化プラント稼働
・ NSSC、フェロクロム購入価格 1-3月積み据置き
・ 印タタ、合金鉄メーカー買収
・ アルセ・ミッタル、米ウェアトンのブリキ事業を売却へ
・ JFES、容器包装プラスチック 微粉化プラント稼働
・ NSSC、フェロクロム購入価格 1-3月積み据置き
・ 印タタ、合金鉄メーカー買収
・ アルセ・ミッタル、米ウェアトンのブリキ事業を売却へ
東京製鉄は22日、2月契約分(24日締め切り)から厚板の売り出しを開始すると発表した。15日から九州工場(北九州市若松区)で厚板ミルのホットランを開始していたが、設備、品質ともに順調に推移したことを受けたもの。東鉄にとって厚板は初の分野となり、「ミルシート付で販売する」(大堀直人常務営業本部長)。
価格はトン当たり7万8000円(SS400)。高炉価格(推定7万5000円)に比べ割高な設定になっており、実勢としては建値を下回るとの見方もある。市場関係者は「まだまだ様子見だが、価格や現在の需給状況からみると影響は大きくない」と冷静に受け止めている。
価格はトン当たり7万8000円(SS400)。高炉価格(推定7万5000円)に比べ割高な設定になっており、実勢としては建値を下回るとの見方もある。市場関係者は「まだまだ様子見だが、価格や現在の需給状況からみると影響は大きくない」と冷静に受け止めている。
JFEスチールは22日、従来困難とされていた使用済みプラスチックの微粉砕技術を確立、このほど東日本製鉄所・京浜地区内に同技術を利用した「容器包装プラスチック微粉化プラント」(APRプラント)を建設し、試運転を開始したと発表した。同プラントで製造される微粉プラスチックを高炉で還元材として利用、省エネルギー化を一段と進める。
新日鉄住金ステンレス(NSSC)は先週、1―3月積みフェロクロムの購入価格を10―12月並みに据え置くことでサマンコールなど南アフリカの生産者と合意した。供給側が求めた値上げ要請は退けたものの、過去最高値が続く。
ステンレス生産が高水準を維持するなかで4―6月以降もクロムの値上げ圧力がかかると見られており、NSSCでは原料高の製品への転嫁を急ぐ考えだ。
ステンレス生産が高水準を維持するなかで4―6月以降もクロムの値上げ圧力がかかると見られており、NSSCでは原料高の製品への転嫁を急ぐ考えだ。
印タタ製鉄はこのほど、印合金鉄メーカーのローメット・フェラス・インダストリーズの株式100%を取得する協定をIMRメタラジカル・リソーシーズAGなどローメット株主と結んだ。ローメットはオリッサ州カタックの合金鉄工場に半閉式電気アーク炉2基を持ち、高炭素フェロクロムを年間に約5万トン生産する能力を有する。
アルセロール・ミッタルの米部門、ミッタル・スチールUSAは19日、ウェストバージニア州ウェアトンのブリキ事業を売却する非拘束的覚書を米鋼材流通のエスマークと交わしたと発表した。
アルセロールとミッタル・スチールの統合条件として、米司法省からブリキ事業の売却を迫られていた。独ティッセンクルップとの訴訟問題が残るものの、欧州で形鋼工場の売却を決め、米国でブリキ事業の売却が決まれば、アルセロール・ミッタル誕生に対する当局が求める条件が整うことになる。
アルセロールとミッタル・スチールの統合条件として、米司法省からブリキ事業の売却を迫られていた。独ティッセンクルップとの訴訟問題が残るものの、欧州で形鋼工場の売却を決め、米国でブリキ事業の売却が決まれば、アルセロール・ミッタル誕生に対する当局が求める条件が整うことになる。