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2007年02月16日(金)
三井物産は15日、鉄鋼製品本部の関係会社、富士鉄鋼資材(本社=東京都江東区)、佐藤鋼管(本社=千葉県浦安市)、三井物産線材販売(本社=大阪市)の3社を4月1日付で対等合併し、「三井物産鋼材販売」を設立すると発表した。合併により、鋼管、形鋼、線材など国内販売の機能を強化する。
新日本製鉄と中国最大手の宝鋼集団の自動車用鋼板製造合弁事業、宝鋼新日鉄自動車鋼板(BNA)は2006年12月期の売上高が91億元(1430億円)、純利益が3億元強と黒字化を果たす見通し。
05年の本稼働以来3年目の黒字化を掲げていたが、1年前倒しで達成。既にフル操業のため07年の販売数量は前年比横ばい想定だが、日系自動車メーカー向け高級材の本格生産で自動車比率を高めて増益をめざす。
05年の本稼働以来3年目の黒字化を掲げていたが、1年前倒しで達成。既にフル操業のため07年の販売数量は前年比横ばい想定だが、日系自動車メーカー向け高級材の本格生産で自動車比率を高めて増益をめざす。
韓国のPOSCOは15日、1兆4000億ウォン(1830億円)を投じて浦項製鉄所に製鋼工場を新設すると発表した。300トン転炉2基、スラブとブルームの連続鋳造機各1基などからなる年産450万トンの新鋭設備を2010年までに導入し、既存の第1製鋼工場と置き換える。
厚板能力の増強によって不足する140万トンの鉄源を確保するのが主眼で、07年下半期に完了する第2製鋼の増強と合わせて浦項の普通鋼製鋼能力は320万トン増の1450万トンに拡大する。
厚板能力の増強によって不足する140万トンの鉄源を確保するのが主眼で、07年下半期に完了する第2製鋼の増強と合わせて浦項の普通鋼製鋼能力は320万トン増の1450万トンに拡大する。
中国のステンレス生産量は2007年も大きく伸びそうだ。中国特鋼協会のステンレス分会によると、06年のステンレス粗鋼生産量は前年比67・7%増の530万トンと世界最大になった。
日本鉄鋼連盟の集計によると、07年に中国のステンレス熱延設備能力は221万トン拡大し、冷延は85万トンが加わる見通し。
見かけ消費量は06年実績で14%伸びるなど内需は堅調だが、06年までに立ち上がった設備を含めた急激な能力拡張は、07年問題として周辺国に波及する恐れがある。
日本鉄鋼連盟の集計によると、07年に中国のステンレス熱延設備能力は221万トン拡大し、冷延は85万トンが加わる見通し。
見かけ消費量は06年実績で14%伸びるなど内需は堅調だが、06年までに立ち上がった設備を含めた急激な能力拡張は、07年問題として周辺国に波及する恐れがある。
大同特殊鋼は、機械構造用炭素鋼やクロム・モリブデン鋼などの構造用鋼全般(軸受鋼含む)について、4月積み(需要家引取り)からトン当たり一律1万円値上げする。ひも付き・店売り向けの全需要家が対象。鉄スクラップ価格の高騰や合金鉄・エネルギーコスト増分を販売価格に転嫁する。
構造用鋼の値上げは2005年秋以来となるが、市況はひも付きが好調、店売りが弱含みと温度差があり、今回の値上げは業界に波紋を広げそうだ。
構造用鋼の値上げは2005年秋以来となるが、市況はひも付きが好調、店売りが弱含みと温度差があり、今回の値上げは業界に波紋を広げそうだ。