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2007年06月20日(水)
東京製鉄は19日、横浜・本牧と九州工場で厚板の在庫販売を開始すると発表した。両地区に2000トン以上を置き、システムの整備を待って7月17日をめどに市中相場で売り出す。
1月に操業を開始して以来厚板ミルの立ち上げを進めており、生産を足元の月間1万5000トンレベルから9月にも5万トンのフル操業に立ち上げる。厚板供給が窮屈ななかで異例の在庫販売に乗り出し、新規参入を軌道に乗せる販路の足がかりにしたい考えだ。
1月に操業を開始して以来厚板ミルの立ち上げを進めており、生産を足元の月間1万5000トンレベルから9月にも5万トンのフル操業に立ち上げる。厚板供給が窮屈ななかで異例の在庫販売に乗り出し、新規参入を軌道に乗せる販路の足がかりにしたい考えだ。
JFEスチールの鋼管営業部は、鉄鋼需給タイト化などを背景に、2007年度で鋼管主要品種の値上げを順次実施しているが、着実に浸透している。
また、電縫鋼管では、自動車およびリロールメーカー向け機械構造用鋼管の価格交渉を開始しており、現行比5―10%値上げ実現に向けて交渉中で、JFEスチールでは自動車向けを含む鋼管主要品種の値上げに関して、早期の完全浸透をめざしていく。
また、電縫鋼管では、自動車およびリロールメーカー向け機械構造用鋼管の価格交渉を開始しており、現行比5―10%値上げ実現に向けて交渉中で、JFEスチールでは自動車向けを含む鋼管主要品種の値上げに関して、早期の完全浸透をめざしていく。
来7―9月期の厚板需給は一段とタイトになる見通しだ。造船、建設機械などの主需要が好調を持続していることに加え、都市部の大型物件を中心に発注遅れになっていた建築の回復が見込まれているためだ。
輸出についても韓国の造船メーカーから高炉メーカーに対して増量要請が寄せられている。足元では店売り関係が低迷しているが、製造業向けを中心に需要が底堅いだけに、スポットものではロールタイミングが長くなるとみる関係者が多い。
輸出についても韓国の造船メーカーから高炉メーカーに対して増量要請が寄せられている。足元では店売り関係が低迷しているが、製造業向けを中心に需要が底堅いだけに、スポットものではロールタイミングが長くなるとみる関係者が多い。
住友金属直江津は19日、ステンレス形鋼のアングル、チャンネル類を減産し、店売り引き受け量を6月契約分から当面の間約5割カットすると発表した。年明けから市中在庫が増加傾向にあり、需給の緩和が懸念される状況にあるため、先手を打って減産し、受注調整する。減産は2004年10月以来。
日本鉄鋼連盟が19日発表した5月の全国粗鋼生産量は前年同月比2・6%増の1018万3000トンと、5月では過去最高を記録した。月間実績では本年3月の1025万6000トンに次ぐ過去5番目の水準で、前年同月比増は12カ月連続。自動車、造船向けなど製造業を中心に内需が好調で、輸出も堅調に推移した。