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2007年07月02日(月)
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7―9月粗鋼需要 史上3位、2984万トン
・ JFE条鋼・姫路 中国製鋼に生産委託
・ 薄板3品在庫 赤信号点滅、3ヵ月連続増
・ 鉄鋼設備投資計画 07年度も能力増強
・ スズトクHD きょう設立
・ JFE条鋼・姫路 中国製鋼に生産委託
・ 薄板3品在庫 赤信号点滅、3ヵ月連続増
・ 鉄鋼設備投資計画 07年度も能力増強
・ スズトクHD きょう設立
経済産業省は29日、2007年度第2四半期(7―9月期)鋼材需要見通しを発表した。鋼材需要量は2720万トン(前期比83万トン、3・1%増、前年同期比28万トン、1%増)、出荷相当粗鋼需要量は2984万トン(同11万トン、0・4%減、同76万トン、2・6%増)と策定された。粗鋼は前期より減少するものの、第2四半期としては史上3位の高水準となる。
JFE条鋼(東京都港区、日野光興社長)は今春から、姫路製造所(姫路市飾磨区)で製造していた異形棒鋼を、単圧細物小棒メーカーの中国製鋼(広島県福山市、尾城幸博社長)に生産委託している。サイズは細物の径10ミリで、数量は月間2000トン弱。これにより、JFE条鋼・姫路は異形棒鋼の生産を中止し、形鋼や平鋼などの生産にシフトしている。
JFE条鋼は以前から中国製鋼にビレットを供給してきた経緯があり、「両社ともにメリットがあると判断して、生産委託に踏み切った」(JFE条鋼の串村洋一条鋼営業部長)。
JFE条鋼は以前から中国製鋼にビレットを供給してきた経緯があり、「両社ともにメリットがあると判断して、生産委託に踏み切った」(JFE条鋼の串村洋一条鋼営業部長)。
鉄鋼産業懇談会の宗岡正二会長(新日本製鉄副社長)は29日の定例会見で、「5月末の薄板3品在庫が419万トンに増加し、(8月に460万トン超に積み上がった)2年前の同時期と同じレベルに達した。需要と生産がマッチしていない結果であり、早急に手を打たなければならない」と述べた。
内訳としてメーカー在庫は前月比0・8%増の177万5000トン、問屋在庫が同4・2%増の83万3000トン、コイルセンター在庫が同4・6%増の158万3000トン。
内訳としてメーカー在庫は前月比0・8%増の177万5000トン、問屋在庫が同4・2%増の83万3000トン、コイルセンター在庫が同4・6%増の158万3000トン。
経済産業省は29日、2007年度設備投資調査の結果を発表した。このうち鉄鋼業の設備投資計画額は合計で7892億5600万円(前年度比9・6%増)と3年連続で増加する。素形材を除く鉄鋼業の計画額は7736億円(同8・7%増)と前年度実績見込みより616億円増える。
06年の粗鋼生産量は1億1623万円(同3・3%増)と7年連続で1億トンを超えるなど、旺盛な需要と高生産を受けて、設備投資の内容は05年度以降、各社とも生産能力増強、更新、維持・補修を積極的に進めており、07年度についてもこの傾向は顕著となっている。一方、資金調達はこれまでの短期資金シフトから長期資金シフトへ転換しているという。
06年の粗鋼生産量は1億1623万円(同3・3%増)と7年連続で1億トンを超えるなど、旺盛な需要と高生産を受けて、設備投資の内容は05年度以降、各社とも生産能力増強、更新、維持・補修を積極的に進めており、07年度についてもこの傾向は顕著となっている。一方、資金調達はこれまでの短期資金シフトから長期資金シフトへ転換しているという。
鈴徳グループの持株会社スズトクホールディングス(本社=東京都墨田区、鈴木孝雄社長)がきょう2日、設立される。管理部門を共通化することが主な目的。今後、いくつかの段階を経て11月1日に持株会社制への移行が完了する。グループ会社の発展と結束力を強化するとともに、高度なリサイクル事業を展開していく。