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2007年07月13日(金)
JFEスチールは12日、被削性に優れた高強度ニッケルレス粉末冶金用鉄粉「FMシリーズ」を開発したと発表した。
これまで高強度の焼結部品はニッケルやモリブデンなどを添加した鉄基原料粉末の合金鋼粉を使用するか、部品製造段階で浸炭焼入れなどの熱処理や鋳造などの処理工程が必要だったが、新シリーズは合金組成の最適化と被削性改善効果を持つ独自の偏析防止処理を施すことで特性を高めた。
被削性に優れ、焼結後の未熱処理状態で引張強さ600MPa(メガパスカル)を擁するFM600と焼結・熱処理後の引張強さ1000MPaを実現したFM1000の2品種で、ニッケルなど合金含有量を低減したことにより、ニッケル4%を含む従来材(4%ニッケル材)と比べ、大幅なコストダウンが可能となる。
これまで高強度の焼結部品はニッケルやモリブデンなどを添加した鉄基原料粉末の合金鋼粉を使用するか、部品製造段階で浸炭焼入れなどの熱処理や鋳造などの処理工程が必要だったが、新シリーズは合金組成の最適化と被削性改善効果を持つ独自の偏析防止処理を施すことで特性を高めた。
被削性に優れ、焼結後の未熱処理状態で引張強さ600MPa(メガパスカル)を擁するFM600と焼結・熱処理後の引張強さ1000MPaを実現したFM1000の2品種で、ニッケルなど合金含有量を低減したことにより、ニッケル4%を含む従来材(4%ニッケル材)と比べ、大幅なコストダウンが可能となる。
関東鉄源協同組合(理事長=渡辺淳・丸和商事社長)が12日に実施した8月積み鉄スクラップ輸出入札(H2)の平均落札価格が、前回比220円高のFASトン3万5450円となり、小幅で値上がりした。前回の入札時と比較して輸出成約価格が上昇したことが背景として考えられる。
関東地区電炉メーカーの鉄スクラップ購入価格(H2)は、トン3万5500―3万6500円前後、高値3万7000円、前月上旬比で2500―3000円ほど値上がりしている。メーカー各社の減産期が始まっているが、輸出成約価格が同値圏のため価格が大幅に下落する可能性は低いとみられる。
中山製鋼所は8月契約(9―10月積み)から、縞板をトン当たり3000円値上げする、と12日発表した。値上げ率は前月比3―4%で、前回の縞板値上げは昨年10月契約の3000円上げで、約10カ月ぶりのこととなる。引受量についてはミル能力に見合った数量レベルに調整していく。
田中鉄鋼販売(石塚公夫社長)は、大径角形鋼管(コラム)と中径角形鋼管の販売価格を引き上げる。6―7月からのメーカー各社の5000円値上げに対応する。
STKRコラムは今月17日販売分から一次加工(切断、開先)込みで10万円以上に切り上げ、早い時期に10万3000円をめざす。中径角管は23日から9万3000円を唱えていく。市況を引き上げることで、コラムと中径角管の採算回復を狙う。
STKRコラムは今月17日販売分から一次加工(切断、開先)込みで10万円以上に切り上げ、早い時期に10万3000円をめざす。中径角管は23日から9万3000円を唱えていく。市況を引き上げることで、コラムと中径角管の採算回復を狙う。