|
2007年07月24日(火)
・
丸紅・金属資源部門、今期投資3倍超計画
・ 東鉄、H形3割減産 販価維持図る
・ 東京製鉄、造船用厚板を販売=8月契約から
・ 伯リオドセ、豪原料炭鉱権益を取得
・ リケン、製品出荷開始 完全復旧にはなお時間
・ 東鉄、H形3割減産 販価維持図る
・ 東京製鉄、造船用厚板を販売=8月契約から
・ 伯リオドセ、豪原料炭鉱権益を取得
・ リケン、製品出荷開始 完全復旧にはなお時間
丸紅の金属資源部門は2007年度の投資を前年比3倍以上に増やす計画だ。石炭、銅の案件だけで600億―700億円を見込んでおり、アルミ、Fe源(鉄源)など他の案件次第でさらに拡大する見通し。
08年度まで2年間で1700億円の投資計画の実行を速める。08年度からの次期中期計画に向けて、10年までに強みの銅、石炭権益の倍増、アルミの70%増のほか、鉄源、非鉄関連の新たな資源を確保し、トレードとの相乗効果で右肩上がりで利益成長できる事業基盤を作る。
08年度まで2年間で1700億円の投資計画の実行を速める。08年度からの次期中期計画に向けて、10年までに強みの銅、石炭権益の倍増、アルミの70%増のほか、鉄源、非鉄関連の新たな資源を確保し、トレードとの相乗効果で右肩上がりで利益成長できる事業基盤を作る。
東京製鉄は7―8月のH形鋼生産量を6月比3割減産する。7月27日から8月第1週にかけ、全4工場で定期修理などを実施するもので、「さらなる減産強化により販売価格の維持を図っていく」(大堀直人常務営業本部長)。夏休みを控えて建設用鋼材を中心に伸び悩んでおり、H形鋼最大手の東鉄は供給カットにより市況対策を一段と強化する。
東京製鉄は23日、8月契約分から造船用厚板の販売を開始すると発表した。NK(日本海事協会)、ABS(アメリカ船級協会)、LR(ロイド船級協会)の3つの造船用鋼材の規格を取得したことを受け、造船向けの厚板マーケットに進出する。8月中に韓国の造船規格も取得する予定。厚板の販売価格はトン当たり7万8000円で、造船向けはエキストラ2000円(NK・KAグレード)で売り出す。
鉄鉱最大手の伯リオドセ(CVRD)は20日、豪原料炭鉱、ベルベデール開発合弁事業の51%を9000万ドル(109億円)で取得すると発表した。
買い取り権を行使し、豪アクイラ・リソーシズ、スイスのAMCIインターナショナルに4500万ドルずつを支払う。探鉱調査で強粘結炭などの資源量、品質などを確認しており、今後経済性を調査したうえで開発したい考えだ。
買い取り権を行使し、豪アクイラ・リソーシズ、スイスのAMCIインターナショナルに4500万ドルずつを支払う。探鉱調査で強粘結炭などの資源量、品質などを確認しており、今後経済性を調査したうえで開発したい考えだ。
新潟中越沖地震で被災した自動車部品メーカーのリケンが昨23日から製品出荷を始めたことで、操業を休止していた自動車メーカーも同日から一部で再開し、正常化に向けて動き始めた。高炉メーカーや出荷調整などで稼働率を下げていたコイルセンター筋などは安堵の表情を浮かべる。
ただリケンの完全復旧までにはなお時間がかかるものとみられ、主要自動車メーカーの操業がフル生産に戻るのは来週以降になる見通し。
ただリケンの完全復旧までにはなお時間がかかるものとみられ、主要自動車メーカーの操業がフル生産に戻るのは来週以降になる見通し。