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2007年08月03日(金)
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アルセ・ミッタル、07年投資10%増 50億ドル
・ 三菱商事、カナダ鉄鉱石合弁に投資
・ NSSC、フェロクロム 20%上げ合意
・ 日本精線、Ni系ステンレス鋼線 30%減産
・ ステン・スクラップ輸出 4期ぶり減12万7000トン
・ 三菱商事、カナダ鉄鉱石合弁に投資
・ NSSC、フェロクロム 20%上げ合意
・ 日本精線、Ni系ステンレス鋼線 30%減産
・ ステン・スクラップ輸出 4期ぶり減12万7000トン
鉄鋼最大手のアルセロール・ミッタルは1日、2007年の投資額が前年比10%余り増の50億ドル(5950億円)に達するという見通しを明らかにした。ウクライナの粗鋼増産などを進める。ブラジルのCSTでは熱延ミルの年産能力を400万トンに60%増強する投資を決めた。
投資拡大で能力増強、生産性向上、コスト削減を進め、08年末までに16億ドルの統合効果を前倒しで達成。08年200億ドルとする金利・税・償却前利益(EBITDA)目標に向けて収益を拡大する狙いだ。
投資拡大で能力増強、生産性向上、コスト削減を進め、08年末までに16億ドルの統合効果を前倒しで達成。08年200億ドルとする金利・税・償却前利益(EBITDA)目標に向けて収益を拡大する狙いだ。
英リオ・ティントと三菱商事などの合弁鉄鉱業、アイアン・オア・カンパニー・オブ・カナダ(IOC)は1日、鉄鉱石精鉱の年産能力を2008年央までに1840万トンへ90万トン拡張すると発表した。2100万トンへの追加拡張に向けた第一弾と位置付けており、事業化調査のうえで08年後半にも追加分に着手したい考えだ。
新日鉄住金ステンレス(NSSC)は7―9月積みフェロクロムの購入価格を前期比20%引き上げることで南アフリカに主要拠点を持つエクストラータ、サマンコール・クロムと合意した。史上最高値で先に値決めした欧州に追随した。
NSSCは減産による使用減などを訴えて上げ幅の低減を求めたが、安定調達を優先して受け入れた。値上げはクロム分18%のステンレス鋼種でトン8500円のコスト高に相当する。NSSCは製品価格に反映するよう需要家に理解を求める考えだ。
NSSCは減産による使用減などを訴えて上げ幅の低減を求めたが、安定調達を優先して受け入れた。値上げはクロム分18%のステンレス鋼種でトン8500円のコスト高に相当する。NSSCは製品価格に反映するよう需要家に理解を求める考えだ。
ステンレス鋼線のトップメーカー、日本精線は、ニッケル系ステンレス鋼線の8月生産を6―7月比で約30%減産する。ロッドメーカーが大幅減産を実施することで、調達見合い分の生産体制をとる。状況次第では9月以降も減産継続を検討する方針。
財務省貿易統計による2007年1―6月の日本産ステンレススクラップ輸出量は12万7250トンとなり、05年1―6月以来4期ぶりに前期比を下回った。韓国向け輸出量が大幅に減少したものの、中国向けは4期連続増となり、半期ベースで初めて韓国向けを上回った。