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2007年08月15日(水)
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総合商社5社、金属部門4社が減益
・ 韓国電炉 異形棒値上げに動く
・ 丸紅、石炭地下ガス化推進 ベトナムで事業開始
・ POSCO、鉄スクラップ購入価格 値上げ
・ 一般形鋼メーカー、9月契約 値上げへ
・ 韓国電炉 異形棒値上げに動く
・ 丸紅、石炭地下ガス化推進 ベトナムで事業開始
・ POSCO、鉄スクラップ購入価格 値上げ
・ 一般形鋼メーカー、9月契約 値上げへ
三菱商事、三井物産、住友商事、丸紅、伊藤忠商事の総合商社大手5社・金属部門の2007年度純利益見通しは、三井物産を除いた4社が減益計画となっていることが明らかになった。
鉄鉱石鉱山の売却益などを計上する三井物産は大幅増益計画だが、残り4社は非鉄金属価格を慎重にみていることもあっての減益見込みだ。5社平均では全社利益の30%を割り込む見通しとなっているが、引き続き総合商社にとって金属部門は「ドル箱」といえそうだ。
鉄鉱石鉱山の売却益などを計上する三井物産は大幅増益計画だが、残り4社は非鉄金属価格を慎重にみていることもあっての減益見込みだ。5社平均では全社利益の30%を割り込む見通しとなっているが、引き続き総合商社にとって金属部門は「ドル箱」といえそうだ。
韓国の電炉メーカーは、異形棒の値上げに動き出した。最大手の現代製鉄が8月6日出荷分から需要家向けでトン当たり2万ウォン(10ミリ)の値上げを実施。東国製鋼が10日から2万ウォン、韓国鉄鋼も今週13日から2万1000ウォン(いずれも需要家向け)値上げした。
大韓製鋼、ヤマトコリアスチール(YKスチール)などは今週後半にも追随の見通し。鉄スクラップ価格の高止まりと中国、日本産製品価格との格差が拡大したことが背景にある。9月もさらに値上げの方向にある。
大韓製鋼、ヤマトコリアスチール(YKスチール)などは今週後半にも追随の見通し。鉄スクラップ価格の高止まりと中国、日本産製品価格との格差が拡大したことが背景にある。9月もさらに値上げの方向にある。
丸紅は13日、ベトナムのベトナム石炭鉱産物公社とオーストラリアのリンク・エナジー社との間で、ベトナムのハノイ市郊外紅河デルタ地域の亜瀝青炭(推定埋蔵量300億トン)を対象に、リンク・エナジー社が豪州クイーンズランド州で実証開発中の石炭地下ガス化技術(UCG技術)による共同開発事業化のための基本覚書を締結したと発表した。
韓国のPOSCOは、8月中旬(11―20日)の浦項製鉄所、光陽製鉄所の市中鉄スクラップ購入価格を生鉄(新断)でトン当たり5000ウォン値上げした。8月上旬の5000ウォン値上げに続くもので、韓国の鉄スクラップ市場は、これまでの小幅調整から反発の動きが明確になってきた。
電炉メーカーの製品値上げの動きが本格化してきているが、一般形鋼メーカーも9月契約で、製品価格を引き上げる可能性が強まっている。
これは原材料スクラップ価格の上伸、副資材の高騰で、コストアップが著しい中で、流通在庫の調整もほぼめどが立ったことから、メーカー各社が採算改善に乗り出すもの。
商社筋では「高炉、電炉メーカーが8月契約でH形鋼を3000円上げてきており、一般形鋼メーカーも9月契約で2000―3000円上げてくる」と見ている。
これは原材料スクラップ価格の上伸、副資材の高騰で、コストアップが著しい中で、流通在庫の調整もほぼめどが立ったことから、メーカー各社が採算改善に乗り出すもの。
商社筋では「高炉、電炉メーカーが8月契約でH形鋼を3000円上げてきており、一般形鋼メーカーも9月契約で2000―3000円上げてくる」と見ている。