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2007年08月24日(金)
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日本電工、極低リンフェロマン 7割増強
・ 新日鉄タイ合弁のCHワイヤ、9月稼働
・ 石炭火力発電 経産省、革新技術開発へ
・ 高炉、値上げ提示へ アジア向けブリキ商談
・ Ni系ステン冷薄市況 3万円下落62万円に
・ 新日鉄タイ合弁のCHワイヤ、9月稼働
・ 石炭火力発電 経産省、革新技術開発へ
・ 高炉、値上げ提示へ アジア向けブリキ商談
・ Ni系ステン冷薄市況 3万円下落62万円に
日本電工は約20億円を投じて2008年末までに徳島工場の極低リンフェロマンガンの年産能力を約3万トンに約70%増強する。年内に着工し、精錬用の専用電気炉を新設する。
特殊鋼向け需要が拡大しており、電解金属マンガン市況が高値止まりするなかで代替需要の伸びに応じ、新日本製鉄グループ向けの供給を増やす。高炭素フェロマンガンの増強、中国のシリコマンガン工場の操業安定化、コスト削減など一連の対策を通じ、主力のマンガン系合金鉄の生産力を強化する狙いだ。
特殊鋼向け需要が拡大しており、電解金属マンガン市況が高値止まりするなかで代替需要の伸びに応じ、新日本製鉄グループ向けの供給を増やす。高炭素フェロマンガンの増強、中国のシリコマンガン工場の操業安定化、コスト削減など一連の対策を通じ、主力のマンガン系合金鉄の生産力を強化する狙いだ。
新日本製鉄が棒線二次加工メーカー、商社と共同で出資するタイの線材二次加工拠点、ニッポン・スチール・バー・アンド・CHワイヤ(タイランド)の設備据え付けが大詰めとなり、9月中に稼働を開始する見通しとなった。稼働開始後は、需要家の品質認証取得に向けてアプローチを開始する。
経済産業省・資源エネルギー庁は環境戦略、美しい星50に沿って進めるクールアース・エネルギー革新技術計画で、二酸化炭素(CO2)大幅削減に向けた革新的技術開発プロジェクトとして「革新的ゼロ・エミッション石炭火力発電」をスタートする。
2008年度予算の概算要求では同計画全体で約800億円を要求、このうち石炭火力発電関連で約50億円規模を配分する。
2008年度予算の概算要求では同計画全体で約800億円を要求、このうち石炭火力発電関連で約50億円規模を配分する。
高炉メーカーの10―12月積みのアジア向けブリキ輸出商談が9月上旬にも始まるが、アジア全体の需要の好調さが続いているため、前期に続いて値上げ交渉となる見込みだ。
高炉側は現在、数量、価格などの検討を進めており、域間格差の是正なども踏まえ緩やかながらも上伸基調を続けるものとみられる。中国の宝山鋼鉄が10―12月の販売価格を前期(7―9月)の値下げから一転して100元値上げしたことも後押し材料だ。
高炉側は現在、数量、価格などの検討を進めており、域間格差の是正なども踏まえ緩やかながらも上伸基調を続けるものとみられる。中国の宝山鋼鉄が10―12月の販売価格を前期(7―9月)の値下げから一転して100元値上げしたことも後押し材料だ。
東京地区のニッケル系ステンレス冷延薄板市況は、横ばいから盆明けに下落に転じた。トン当たり3万円下がり、62万円どころと弱基調となっている。
5月末までは上り調子一辺倒だったが、LMEニッケル価格が急落、アジアでの市況下落などが相次ぎ、様子見気配からジリ安傾向へと変わってきた。店売り商いは閑散としており、荷動きが戻ってくるのは9月末ごろとなりそうだ。
5月末までは上り調子一辺倒だったが、LMEニッケル価格が急落、アジアでの市況下落などが相次ぎ、様子見気配からジリ安傾向へと変わってきた。店売り商いは閑散としており、荷動きが戻ってくるのは9月末ごろとなりそうだ。