|
2007年09月20日(木)
・
住友金属、継目無管 値上げ決着
・ 神鋼、FCWの欧州拠点が本格生産
・ 8月粗鋼 史上2番目、996万トン
・ 日鉄商事CC、相乗効果で事業強化/吾妻鋼業統合
・ 鉄スクラップ 炉前価格1000円方続伸
・ 神鋼、FCWの欧州拠点が本格生産
・ 8月粗鋼 史上2番目、996万トン
・ 日鉄商事CC、相乗効果で事業強化/吾妻鋼業統合
・ 鉄スクラップ 炉前価格1000円方続伸
住友金属工業は、7月ロール分から実施したシームレス(継目無)鋼管の国内ひも付き価格値上げ交渉(値上げ幅=10%)に関して、大手ユーザーである建設機械および産業機械の主要メーカーと合意し、9月末には完全決着する見通しだ。
シームレス鋼管の国内向け値上げは2001年以降7回目になるが、国内外のおう盛な需要を背景に、建機など大手ユーザーは値上げに理解を示したとみられる。
シームレス鋼管の国内向け値上げは2001年以降7回目になるが、国内外のおう盛な需要を背景に、建機など大手ユーザーは値上げに理解を示したとみられる。
神戸製鋼所は19日、溶接カンパニーの欧州拠点であるコベルコ・ウェルディング・オブ・ヨーロッパ(KWE、本社工場=オランダ王国リンブルグ州へールレン市、中村公彦社長)が軟鋼用フラックス入りワイヤ(FCW)の本格生産を開始したと発表した。
1090万ユーロ(約15億円)を投じて導入した年産能力6000トンの設備が本格稼働したもので、これにより溶接カンパニーは造船・海洋鋼構造物分野で世界的に需要が拡大する軟鋼用FCWのグローバル供給体制を一層強化する。
1090万ユーロ(約15億円)を投じて導入した年産能力6000トンの設備が本格稼働したもので、これにより溶接カンパニーは造船・海洋鋼構造物分野で世界的に需要が拡大する軟鋼用FCWのグローバル供給体制を一層強化する。
日本鉄鋼連盟が19日発表した8月の鉄鋼生産実績によると、全国粗鋼生産量は前年同月比3・7%増の996万6000トンと15カ月連続で増加した。8月としては1974年の1001万トンに次ぐ過去2番目の高水準だった。
転炉鋼生産は5・0%増の769万4000トンと15カ月連続で伸びた一方、電炉鋼は0・5%減の227万1000トンと2カ月連続で減った。
転炉鋼生産は5・0%増の769万4000トンと15カ月連続で伸びた一方、電炉鋼は0・5%減の227万1000トンと2カ月連続で減った。
日鉄商事が100%出資する関東地区の大手コイルセンター、日鉄商事コイルセンター(本社=東京都江東区有明、奥村保社長)は10月1日付で吾妻鋼業(東京都墨田区吾妻橋)のコイルセンター部門を統合し、新しい体制でスタートするが、ハイミドル製品の拡販、黒字基調の継続、高稼働率の維持の3点に重点を置き、事業強化を進める方針である。
関東地区電炉メーカーの鉄スクラップ購入価格が今週に入り1000円方続伸した。直近の価格は、H2ベースでトン当たり3万9000―4万円前後、高値4万1500円で推移している。東京湾岸からの輸出成約価格も上向いており、関東地区の鉄スクラップ相場は先高観が強いとみられる。