2015年12月21日

廃バッテリー、韓国の輸入姿勢変化 対日メリット低下 「液抜き」と値差縮小で

 韓国の廃バッテリー(使用済み自動車用鉛蓄電池)輸入において、日本からの輸入メリットが低下しているようだ。液入りの対日輸入単価に対し、液抜きとみられる中東・米国からの輸入単価との値差が縮小。酸処理コストの捻出が難しくなり、日本からの輸入を減らしているとの見方もできそうだ。

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