2016年4月27日

JX金属、東莞コイルセンターにスリッター増設

 JX金属は、昨年4月に中国・広東省で稼働開始した伸銅品コイルセンター「JX金属製品(東莞)」の加工量が増えている。操業開始時の月間加工量は150―200トンだったが、直近は「250トンが視野に入ってきた」(電材加工事業本部副本部長の小塚裕二執行役員)。さらなる増加に備え、6月をめどに倉見工場(神奈川県)から大型スリッターを1基移設する。

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