2010年8月6日

東京地区のSTK、流通が強腰維持

 一般構造用鋼管市況(溶協品、STK)は横ばい。現行はベースサイズ(STK400、48・6×2・3ミリ)で、トン12万円どころ。4月以降で実施した溶接鋼管専業メーカーの大幅値上げを受けて、東京地区の鋼管流通は段階的に販売価格を引き上げており、若干遅れているものの、徐々に浸透している。

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