2010年12月27日

日鉄商事、環境製品拡販に注力

 日鉄商事はこのほど、環境製品の拡販をめざし、環境エネルギータスクフォースを立ち上げた。太陽光発電・二次電池や原子力含むエネルギー関連など5つのワーキンググループを設置し、各支店と連携して需要を掘り起こす。

 「環境市場を体系的に受け止める」(渡辺行雄取締役専務執行役員)考え。主な販売先の建材市場が縮小するなか、広がり始めている環境関連市場をとらえ、事業の成長に結びつける方針。

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