2011年7月14日

東京地区のNi系ステン冷薄、原料反転も弱含み

 ニッケル系ステンレス冷延薄板は弱含み。メーカーが値下げし、原料ニッケルのLME価格が反転したきたため、底値とみた一部流通、ユーザーでは買いに出るところもあるようだ。ただ大勢は様子見姿勢が強く、荷動きも停滞気味。足元、SUS304ベースサイズはトン34万円どころ。33万円も散見されるようになってきた。

スポンサーリンク