2013年11月14日

神戸製鋼、稼働2カ月前倒し 加古川の新溶銑処理工場

 神戸製鋼所は、加古川製鉄所新溶銑予備処理工場の2014年6月稼働を目指しているが、建設作業が順調に進んでおり、計画よりも前倒しし、4月からとなる予定。今回の設備導入は、これまで不足していた上工程の溶銑予備処理能力を大幅に高めることで、オンリーワン製品におけるメニューの充実化や、ウエートの拡大に寄与させていく。

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