2016年10月31日

東名阪 鉄骨市況、安値取引が減少傾向 需要堅調、上昇の兆しも

 東名阪の3地区の鉄骨単価は横ばいが続いているが、堅調な需要が続く中で安値取引が減少傾向にある。足元では計画の進捗状況によって工場稼働が低下するケースもあるが、先行きの需要については増加するとの見方が広がっている。一部の案件でファブの確保にも苦心しているもようで、鉄骨単価が上昇する兆候も出てきた。